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インサイドラインの効果と、リスク

2010年11月08日 | 美容コラム
もはや、アイメイクの
定番テクニックともいえるのが、
下まぶたの粘膜部分に描く「インサイドライン」。


雑誌のモデルさん等が、よくされていますね。


粘膜に白のアイラインを引くことで、
白目を大きく見せる効果があります。


ただ、パソコン作業や夜更かし等で、
目が充血しているときには逆効果。

ラインにひいた「完璧な白」が、
白目の充血を目立たせてしまいます……。


そんなときは、シャイニーな(輝きのある)、
ホワイトピンクのライナーがおすすめです。

やわらかいピンクが、
白目の赤みとなじみ、充血がごまかせちゃいますよ!



でも、ここで一つ、また、新たな問題が……。



私自身、撮影の時には、
インサイドラインを引くこともありますが、

通常のメイクでは、
このテクニックの多用を、
あまりおすすめしていません。



というのも、インサイドラインを引くことは、
目の粘膜に存在する分泌腺(瞳を保護するための潤い成分が分泌)を
防ぐことになるからです


それが結果的に、目の乾燥や充血、
ひどい場合はドライアイ
引き起こすことになってしまいます。


「私のドライアイは、粘膜ラインのせいだった!?」
という女性も、いらっしゃるかもしれませんね。


メイクは、心身ともに心地よくあってほしいもの。
このテクニックは、毎日の基本というよりは、
たまのパーティメイク等で楽しんでいただけたらと思います。



~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

パーソナルカラー診断でもっとお洒落上手に……

プライベートメイクレッスンやってます♪


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