枝豆出荷

　nekoさんちの本業もそろそろ　本格的に忙しい時期になってきました。

息子担当の「スイートコーン」もほぼ終了となり　もうひとつの息子分「枝豆」の出荷を

少しながら　始めました。

収穫は　比較的簡単でしたが　サヤをもいで　小袋に入れ箱詰めをするという　「人手」

のかかる作目でした。


　実は　この「枝豆」、nekoさんが産直で苗で　売ろうと育苗してた物でしたが、neko父

ちゃんの　「苗で売るより　枝豆にした方が・・・・。畑もいっぱい　空いてるか

ら・・。」というわけで　「スイートコーン同様息子担当になったわけでした。


　今年は　いろいろ試行錯誤の年と思って　息子と　「あーだ！」「こーだ！」といいな

がら、結構　楽しそうに　取り組んでいます。


　さて、この「手」のかかる「枝豆」に取り組んで　思うことがありました。

農家組合の「スイートコーン」もそうですが　今、仕事がないという人の　いかに多い

ことか！？そんな　現実の中、確かに　雇用の場(短時間の労働とはいえ・・・)が　東山

郷農家組合の事業の中で　作られたのです。

なたね栽培や草刈り、えさ米の栽培によって培われたノウハウが　実際に作物を栽培して

売ることで　多くの雇用を生み出し、同時に　地域作りにも役だっている。

ひとり単独にでは　始められない農業も　農家組合として取り組み　臨時雇用としてなら

・・・・・。


　この辺に　何か　ヒントがありそうで・・なさそうで・・・・。

nekoさん、自分で　何を言いたいのか　わからなくなって　来ています。

でも、これだけは　言えます。

「農業で　私たちが生きる上での一番大切な『食』に関わっていくことは　素晴らしいこ

とです。」