朝から、良い天気になった東山郷。nekoさんの主食用米のコンバイン作業がようやく終わり、明日からは 『エサ米』です。
実は 今日の最後のコンバインのところ、「荒らしたくないから、作って欲しい!」と言われ東山郷のエサ米を作ってました。
最初は コンバイン作業のみの受け取りだったのですが、その後、年を取り草刈もできなくなったから、・・・・と。東山郷の
エサ米を 作っても もう4・5年になりますが エサ米も基盤整備後の作付けも増えて、やれなくなったので…とお返しを申し
出たら お隣さんが自分ちの水田を作るついでに作ることになり、今年で2年目です。両方でも15aほどですが こうしてやって
くれる人がいるだけでも 何よりです。もう一人、nekoさんちの水田で50aほどが1枚の水田があるのですが、そこもお借りして、
長くなります。そのわきの9aほどを自分ちの飯米分として 作付けしながら、その隣の50a分の草刈りはすべて、その地主さんが
刈ってくれています。草刈分は毎年12月の地代精算の折に お支払をする形をずっととってきました。先日、その水田の稲刈りの
折に neko父ちゃんと立ち話の中での事。「俺ももう年だから、来年くらいで仕事をやめようかと思っている。そしたら、この田
んぼくらいは やれるかな!? まだ、すっかり 決めたわけではないのだけれど・・・・。」と。来年の作付けまでは nekoさん
ちで。それ以降は ・・・未定。いわゆる、nekoさんちは 地主さんが定年後に農業をするという前提での 水田作付けができる
ようになるまでの『橋渡し』的存在になったようです。前者の15aにしても、結果的には橋渡しになったわけです。そんなことを
思いながら、ようやく終わった主食用のコンバイン作業を思い起こしてみました。
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