東山郷サロンの『20日会』、毎月20日の午後開催しているのですが、今月は 特に自治会女性部の「お邪魔虫したいので、
女性部員も参加しやすい日曜日に 変えられない?」と打診してみての『合同開催』となりました。特別に 自治会長さんは
じめ、皆さんにご協力いただき、今年の秋祭りの時の伊勢神楽の活動風景を 11月文化祭で 会場で流していたビデオを準備
していただき、皆さんとビデオ鑑賞をすることができました。30分ほどのビデオを見て、その後はいつもの20日会サロンという
流れで、たくさんの懐かしい話やら、昔からのお盆の風習や食事、例えば 『飾った盆だな』のまえで家族で食事をとったとか、
お盆16日にはお餅をついたとか、・・・・・。いろいろ、その家その家の過ごし方が受け継がれていたようです。昔ながらの
『げんべだ』とか『油焼き』とか『きゃあもぢ』などといった言葉も出てきましたが、nekoさんには『油焼き』は 食べた記憶
も作った記憶もありますが、あとは 食べた覚えのないものでした。今度の機会には 是非『きゃあもぢ』を作ろうということ
も提案されてました。
今日のように 世代間交流って、なかなか、機会が少ないものですので、とっても貴重な機会となりました。実は 東山郷自
治会女性部の恒例の『ミニ敬老会』ここしばらく、コロナ禍に配慮して、お休み中でした。そんな 敬老会にこそ、貴重な経験
や様々な教えをいただく絶好のチャンスだったのです。私たちが教わることも大事なのですが、なんとか、次の世代への橋渡し
的な交流の機会を持ちたいとも思うのですが、・・・・・。
以前は 子供たちを通して、育成会などの活動の場も 大いなる交流の場となってましたが、今は、子供たちの数も激減し、
ますます交流の機会も減ってきていますし、地区の子供のいる家庭が 2・3軒といった状況では、ますます寂しくなるばかり
です。それでも、なんとか声がけの機会を増やそうと 常々、気配ってみるnekoさんです。
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