銀河鉄道９９９ ＃１６ 青春の幻影

「青春の幻影」とメーテルは自分を指してそう言った。
だが、彼女は現実に存在していた。
鉄郎の隣に。
唇に残る温もりがそれを物語っている。

★青春の幻影

銀河鉄道９９９ ＃１５ 別離

地球へと戻った鉄郎。
そしてメーテルとも別れる時が来た。

メーテルは昔の体に戻るために冥王星に旅立ち、
少年とメーテルとの旅は終わった。

★別離

銀河鉄道９９９ ＃１４ 限りある命の為の戦い

鉄郎を見守り続けていたハーロックはエメラルダスと共に、
機械帝国と戦う鉄郎を援護した。

さらにクレアの活躍によってプロメシュームと機械帝国を滅ぼすことが出来た。

★限りある命の為の戦い

銀河鉄道９９９ ＃１３ プロメシューム

終着駅メーテルは機械帝国であり、あらゆるものが生きた人間から作られていて、
鉄郎も女王プロメシュームの前でネジにされそうになる。

そこでメーテルがプロメシュームの娘であると知る。

★プロメシューム

銀河鉄道９９９ ＃１２ 友の眠る星

トチローは息を引取ったが、彼の心は親友の乗るアルカディア号の心となった。

その船とは鉄郎の憧れのキャプテンハーロックのものだった。

トチローの墓のお返しにハーロックは鉄郎の危機を救う。

★友の眠る星

銀河鉄道９９９ ＃１１ 時間城

機械伯爵がやって来るというトレーダー分岐点。

鉄郎は同じ志を持つ男、トチローに出会う。

宇宙病で亡くなる彼の遺志を胸に、
鉄郎はついに時間城に乗り込み機械伯爵をたおした。

★時間城

銀河鉄道９９９ ＃１０ エメラルダス

９９９号の針路をクイーンエメラルダス号が横切り
鉄郎は時間城のある星が知りたい一心で、それに発砲した。

乗り込んできたエメラルダスは鉄郎の銃を見て驚く。

彼女はその銃の持ち主を捜していたのだ。
そして時間城の場所を教える。

★エメラルダス

銀河鉄道９９９ ＃９ ガラスのクレア

ある日食堂車に乗った二人は、クリスタルガラスの体の
クレアというウエイトレスと知り合う。

彼女は元の体に戻りたくて働いてお金を貯めているのだ。

彼女の元の体は冥王星にあり、ときどき立ち寄り会いに行くという。

★ガラスのクレア

銀河鉄道９９９ ＃８ 迷いの星

冥王星には、大氷河が広がり氷の下には無数の死体が並ぶ。

氷の墓の管理人で機械の体を持つシャドウは鉄郎をずっとそばにおきたくて、
凍らせるが、あわやというところでメーテルに助けられる。

★迷いの星

銀河鉄道９９９ ＃７ 永遠の星の海へ

メーテルはドリームセンサーを使って気を失っている鉄郎の過去を調べる。

彼は母を殺した機械伯爵への復讐のために、
機械の体になる必要があったのである。

★永遠の星の海へ