10月2日の日本経済新聞に掲載されたクレイトン・クリステンセン氏のインタビューで、近著の「Innovator's DNA」の内容について語られた。まさにワイガヤと本質は同じだったので、ここに紹介させていただきます。凡人でもイノベーションがおこせる、その習慣づけの要素について。。。「現場」の観察、そこに発見される変化について疑問を持つ、異なる分野の知見と交流する、新たな価値について試す、それらを結びつける。これは、まさに天才本田宗一郎氏亡き後、多才なメンバーの知恵を集め考えるワイガヤを実施した過程と同じです。現場の変化や世の中の変化を観察し、変化やユニークな事象を見つけ価値を見出す、異なる知見の融合によって、凡人でも新たな価値を見出すことができるわけです。その習慣化がワイガヤフォーラムの目指すところです。
http://hbr.org/2009/12/the-innovators-dna/sb2
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