人と組織の創造性を高める「ワイガヤ フォーラム」

「顧客の立場で価値について語り合う」ワイガヤを通して、人と組織の創造性は醸成されます。

山篭り実施後のアンケート抜粋

2012-06-20 10:57:18 | 日記
A社 Bさん
今回の山篭り研修は非常に有意義な研修であったと感じました。
今までこういった討議をしたことは無く、チーム員全員がこれでもかというくらいアイデアを出し合って答えを導きだす作業は日常の会議とはことなるものでありました。連日遅くまでの討議は体力的にも頭の中も疲労を感じるものでありましたが、未来価値の創造という夢のあるプロジェクトの創造は非常にワクワクするものを感じました。今回の研修が単なる研修ではなく、チームが未来価値創造へ向けての意思が一致した中でさらに継続していきたいと考えます。こういった連泊のもとに十分話し合うことはチーム員の予定を合わせてミーティングを行うよりも遥かに良いアイデアが纏まるものと考えます。今回は現時点の技術および常識にとらわれず、20年後の未来を創造して討議を行いましたが、まだ現在の常識にとらわれていると研修後に感じました。今回の研修を通じて、これをきっかけにワイガヤを継続し本当の価値を創造できるよう継続していきたいと考えます。貴重な機会を頂きましてありがとうございました。

C社 Dさん
今回の山篭りは、これまで行ってきたグループ討議と違い、じっくりとディスカッションすることで、これまでに出なかった意見やアイデアが出たのではないかと思います。やはり、持参するネタも少なく、また2,3時間の討議で、A00やhowを見出そうとしていたことは安易であったなと反省しているところです。
ワイガヤ研修や山篭りに対しての意気込みや思いに関しては、グループ内で多少の温度差はあるものの、0から1を生み出す事の大変さや10年後の当社についての問題を全員で議論して共有出来たことが、個人的には非常に嬉しかったです。今後も最終発表に向けてグループ討議を続けていきます。有難うございました。

E社Fさん
・ワイガヤ→現場観察→ワイガヤ→現場観察・・・と繰り返す重要性が認識できました。やはり現場観察がないと空想、思い込みで終わるものが多いのだと実感いたしました。
・A00「大目的」の難しさを実感いたしました。これがワイガヤ成功の50%以上を占めているのでは?と思いました。はじめにアイデア「How」が先行してしまったため、A00との乖離が生じ、苦労いたしております。このあとジャンプアップできるようワイガヤして参ります。