命きらめいて☆馬、犬、猫など動物に関する理不尽な事件や心温まる出来事の記録

円山動物園マレーグマ虐待死亡事件/脱走シマウマ水死事件/動物虐殺事件/宮古馬放置死事件/上げ馬神事

表マニュアルと裏マニュアル

2015年10月13日 22時24分10秒 | 事件
「クマは繁殖を進める上でけんかになることがある。ツメが鋭く、少しのけんかでも傷ができてしまう場合があるが、ペアリングするには必要な過程だった。」

事件直後の新聞記事に寄せたS飼育展示課長のコメントを読んで、さらに裏マニュアル存在
の確信を深めた。こんがらがる頭を整理するためにも書き出してみた。

○表マニュアル

・ウメキチが成熟し繁殖できる年齢になったので、6月16日ハッピィとだけではなく、ウッチーとの赤ちゃんも期待しつつ、三頭の同居訓練を開始すること

・6月20日雑食デーのご馳走が出る日に、仲良くさせるために好物を並べウッチーとウメキチ二頭のみを同居させること※1.

・ハッピィに発情が来た場合に備えてウメキチとの二頭同居の回数を多くすること

・雌雄間で闘争があるかもしれないが、仲良くなって交尾することを期待して繁殖のための同居訓練をしばらく継続すること


●裏マニュアル

・動物園の動物たちは多すぎても、少なすぎても、老齢ばかりでも経営が難しい

・マレーグマの平均寿命24-5歳のころハッピィを借り入れたが、想定外にウッチーが元気で長生きしていて、子熊が増えて部屋が足りなくなる場合は※2.処分も検討しなければならない(最高齢のウッチーを元の寒いスペースで飼うわけにはいかない)

・健康な動物を安楽死処分にすることははばかられるので、熊同士のケンカで処分できれば口減らしと部屋の確保のためには一石二鳥の作戦である

・ウッチーが致命傷を負うまでウメキチを襲撃させること

・そのためには熊の習性を利用し、好物の餌を取り合う状況を用意し、テリトリーに入る駆逐対象としてウッチーを認識するようにさせること

・ハッピィに発情が来ていない6月に同居訓練をはじめなければならない

・ウッチーとの繁殖も期待しての同居だと説明できるように二頭だけの同居も数回実施しなければならない

・年上で体が大きいハッピィが年下のウメキチをバカにして受け入れない場合は※3.カマセとしてウッチーを使うことも想定すること

・知らない間に死んだことにした方が責任を問われなくて良いので、暴行と致命傷については気が付かなかったことにすること

以上はあくまでも推測であるが、残った数少ないパズルが、ピッタリと当てはまってしまうことがあることだけ伝えて、この計画が真実かどうかの判断は読者の方々にお任せしたいと思う。

それにしてもこれを書きながら人間の皮をかぶった鬼の所業だと本当に恐ろしくなった。

※1.
http://blog.goo.ne.jp/darumaotachi-1129/e/5957af22b99016bcb1dbce1936af1cf1#comment-list

http://polarbear1.exblog.jp/21891041

※2.
円山動物園は依然増えすぎたニホンザルを実験動物施設へ売っていた経歴がある。

※3.
http://polarbear1.exblog.jp/21979604


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