一ヶ月半にも及ぶ訓練期間の間に健康で美しかったウッチーのだんだんズタズタに傷ついて行く様子が、写真でよくわかるので辛いですが、真実を記したブログ記事を見つけたので貼らせていただいた。↓
http://www.mytokachi.jp/jimmysan/entry/ct/7682/p-1
ネット上では飼育員憎しとか飼育員のみに罪をなすりつけようとする風潮が強いように思う。担当飼育員に対しては「あの時止めてくれていたら」と思うと憎たらしい気持ちがあるのは確かだが、それは結果的に組織にとっては好都合だ。実際に、トカゲのシッポ切りで解決しようとしてるようにもとられて仕方がないコメントや文書を、あちこちで見つけることができる。
事件が本当にS担当飼育員だけの関与だとしたら、徹底的に彼だけに責任をとらせるだろうし、体制の問題があったとは報告しないはずで、組織ぐるみだったように思う。環境省の北海道局長をも含む6人が処分を受け、園内では園長以外は全て飼育展示課内の職員たちだ。
動物園は公園というレクリエーションの施設であり、教育施設であり、種の保存と研究のための施設だということだが、入場者数を増やすためにはどうしても娯楽としての要素を必要とすることになる。それが動物たちの福祉のとってプラスになることであれば問題ないのだが、不要なものは見世物のようにして処分することがあるとしたらあまりにもブラックである。
幼いエゾヒグマのカステラもシンリンオオカミのキナコも客の目の前で同族に虐殺され、血まみれの目を覆うような惨劇だったと聞く。そんなことばかり繰り返し過ぎるところは重大な問題なのに、ウッチーでまた繰り返されてしまったことは確率的にもありえない異常な状態だ。
関係者たちは「あれはあくまでも同居訓練中に起きた事故」で済まそうとしているようだが、今までは事故で済んだことも今回は「20分間の証拠動画」が存在している。事故VS故意かの戦いを正々堂々と闘わずして、札幌市と円山動物園は避けて通ろうとしている。それは市民動物園会議では決して言及することもしないし、触れさせようとしないことからもわかると以前も書いた。札幌市の恥になることなので、連携してもみ消そうとしているのではないかとどうしても思えてしまう。
そもそもウッチーのように野生動物として生きていた動物たちが、人間によって拉致され自由を奪われ、一生を監禁されて見世物(展示)として生きなければならない動物園動物を、いらなくなったら事故に見せかけて殺すなんてことがまかり通るのであれば、動物園の存在さえも脅かす大事件だ。
この先、一万三千人の署名と告発状が提出されても、法的に調べられることもなく、このまま風化させるつもりなのであれば、法律でどう定められていようが、現実は動物園動物は殺処分自由の「家畜」扱いなのだということと、日本の動物園はどんなに苦しめ傷つけながら殺処分しても赦される、そういうところなのだと、日本と世界に札幌市と円山動物園が発信することになるだろう。
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★動画を見た人は必ず「見ないと本当のことは絶対わからない」と言います。この動画が証するウッチーに起こった「本当のこと」を拡散していただけます様お願いいたします。<m(__)m>
★非常に残酷ですが実際の映像をご覧になってください。グロくはないですがトラウマにご注意ください。#3の3分後から暴行場面はありませんが、肋骨骨折などのダメージがよくわかります。折れた肋骨による内臓損傷の致命傷を負ったウッチーは翌朝死体で発見されました。
【札幌市立円山動物園でのマレーグマ虐待映像#1~3(2015.7.24)英語&日本語説明文付】
The Abuse of a Sun Bear at Maruyama Zoo, Sapporo, Japan. Very Severe
#1https://youtu.be/uS_r9b51m9o
#2https://youtu.be/KZY3jyjx40E
#3https://youtu.be/AZr3VazoqJ8
http://www.mytokachi.jp/jimmysan/entry/ct/7682/p-1
ネット上では飼育員憎しとか飼育員のみに罪をなすりつけようとする風潮が強いように思う。担当飼育員に対しては「あの時止めてくれていたら」と思うと憎たらしい気持ちがあるのは確かだが、それは結果的に組織にとっては好都合だ。実際に、トカゲのシッポ切りで解決しようとしてるようにもとられて仕方がないコメントや文書を、あちこちで見つけることができる。
事件が本当にS担当飼育員だけの関与だとしたら、徹底的に彼だけに責任をとらせるだろうし、体制の問題があったとは報告しないはずで、組織ぐるみだったように思う。環境省の北海道局長をも含む6人が処分を受け、園内では園長以外は全て飼育展示課内の職員たちだ。
動物園は公園というレクリエーションの施設であり、教育施設であり、種の保存と研究のための施設だということだが、入場者数を増やすためにはどうしても娯楽としての要素を必要とすることになる。それが動物たちの福祉のとってプラスになることであれば問題ないのだが、不要なものは見世物のようにして処分することがあるとしたらあまりにもブラックである。
幼いエゾヒグマのカステラもシンリンオオカミのキナコも客の目の前で同族に虐殺され、血まみれの目を覆うような惨劇だったと聞く。そんなことばかり繰り返し過ぎるところは重大な問題なのに、ウッチーでまた繰り返されてしまったことは確率的にもありえない異常な状態だ。
関係者たちは「あれはあくまでも同居訓練中に起きた事故」で済まそうとしているようだが、今までは事故で済んだことも今回は「20分間の証拠動画」が存在している。事故VS故意かの戦いを正々堂々と闘わずして、札幌市と円山動物園は避けて通ろうとしている。それは市民動物園会議では決して言及することもしないし、触れさせようとしないことからもわかると以前も書いた。札幌市の恥になることなので、連携してもみ消そうとしているのではないかとどうしても思えてしまう。
そもそもウッチーのように野生動物として生きていた動物たちが、人間によって拉致され自由を奪われ、一生を監禁されて見世物(展示)として生きなければならない動物園動物を、いらなくなったら事故に見せかけて殺すなんてことがまかり通るのであれば、動物園の存在さえも脅かす大事件だ。
この先、一万三千人の署名と告発状が提出されても、法的に調べられることもなく、このまま風化させるつもりなのであれば、法律でどう定められていようが、現実は動物園動物は殺処分自由の「家畜」扱いなのだということと、日本の動物園はどんなに苦しめ傷つけながら殺処分しても赦される、そういうところなのだと、日本と世界に札幌市と円山動物園が発信することになるだろう。
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★動画を見た人は必ず「見ないと本当のことは絶対わからない」と言います。この動画が証するウッチーに起こった「本当のこと」を拡散していただけます様お願いいたします。<m(__)m>
★非常に残酷ですが実際の映像をご覧になってください。グロくはないですがトラウマにご注意ください。#3の3分後から暴行場面はありませんが、肋骨骨折などのダメージがよくわかります。折れた肋骨による内臓損傷の致命傷を負ったウッチーは翌朝死体で発見されました。
【札幌市立円山動物園でのマレーグマ虐待映像#1~3(2015.7.24)英語&日本語説明文付】
The Abuse of a Sun Bear at Maruyama Zoo, Sapporo, Japan. Very Severe
#1https://youtu.be/uS_r9b51m9o
#2https://youtu.be/KZY3jyjx40E
#3https://youtu.be/AZr3VazoqJ8