こんばんは。いのっしー♪です。
先日、同僚が韓流スターのイベントに行くためにひとりで上京しました。
パートの仕事と軽い認知症のお姑さんを看ながらの日々だったので、
大好きな韓流スターのイベントでしたが諦めていたそうです。
でも、突然に訪れた衝動的な「激情」のような強い気持ちに導かれるように、
ひとりで東京に行くことを決めたということでした。
最近、仕事のことでも色々と消化しきれない感情があったようです。
ご主人には「急に娘に呼び出されて。」と言って、
ひとり暮らしの娘さんに会いに行くことを理由に短い一人旅を決行したそうです。
イベントはもちろんのこと、ひとりで新幹線からの風景を眺めたり、お弁当を食べたりするだけで楽しかったと言っていました。
なんだか健気です。
短い旅を終えて、また仕事や家事に精一杯頑張っている彼女は立派です。
そしてこのお弁当の写真は私が食べたもの・・・・。
介護にもストレスにも無縁ですが、私も長野往復の旅は楽しかった。
駅弁が食べられる旅は最高です。
こんばんは。いのっしー♪です。
土曜日から４連休を頂いて長野に行ってきました。
転勤の話が消滅して（異動予定だったポジションの方が体調回復しました。喜ばしいキャンセルです）また暫く主人は長野でお世話になることになりました。
今回は山形から主人の元同僚が長野に来てくれました。
主人の同僚ですからもちろんおじさんですが、彼のリクエストは「いわさきちひろ」さんの絵を観ること。
嬉しくなりました。
長野には「安曇野ちひろ美術館」という美術館や「安曇野ちひろ公園」という広いエリアがあったのですね。
私が呼ばれた理由は彼をもてなす為の費用を受け持つことですが、
この美術館を観覧できたのは幸いでした。
戦争を嘆き、世界の子どもたちのために最後まで絵筆を持ち続けた一生を
たくさんの原画とともに紹介していた展示はとても素晴らしかったです。
３人で美味しいディナーを食べたり、
別の日に夫婦で「水信玄餅」という透明の和菓子を味わったり、
旅先で読み終えた本もありました。
台風を心配しながら久しぶりに夫婦で映画も観ました。
「記憶にございません！」です。笑いました。
楽しかった２泊３日と、今日の有給休暇で連休は終わりです。
明日からまた頑張ります。
そこそこ頑張ります。
こんばんは。いのっしー♪です。
お出かけが続いています。
京都で仲間たちと合流して、「手づくり市」やランチを楽しむ日、
９月１５日をいつも段取りしてくれる友人が今年も頑張ってくれました。
元気で温かいみんなと再会できて、なんだか気持ちが安らぎました。
それぞれの暮らしを詳しく知っているわけではありませんが、
顔を見るとホッとできる大切な友達です。
とりわけ今回は・・・・
素敵なカフェに案内して頂きました。
１階で注文した飲みものを持って、この階段を上ると・・・
この空間です。
椅子もテーブルも見当りません。
四方の壁に段差が２段・・・。
白い部屋の真ん中には白い木が一本。
他のお客さんがいなかったら「あら！部屋を間違えた？」と思うような
斬新なカフェでした。
見回すと若い女性が殆どでしたが、私達もちゃんと馴染みました。
馴染んだと信じています。
暑い一日だったので珈琲も紅茶も有難かった。
女子会はいくつになっても楽しいですね。
８０歳になっても集まりたいです。
こんばんは。いのっしー♪です。
先日友と大阪に出かけてミュージカル「ラ・マンチャの男」を観てきました。
予習不足で行きましたが、素晴らしいものでした。
主演の松本白鷗さんの半世紀続けた名演と歌声には拍手が鳴りやみませんでした。
心から”観られてよかった”という感想です。
余韻がさめずに帰宅後も何度も動画でドンキホーテの「見果てぬ夢」に見入りました。
出来るならもう一度観たいと思いました。
目を潤ませながら帰りに大丸百貨店で見たのはこちら。
「サザエさん展 THE REAL」
漫画の平面なサザエさんがリアル版に作成されています。
大きなフィギュアでした・・・。
「なるほど～・・・立体化するとこうなるんだ～」と私。
「わたし、写真はいいわ。」と友。
でも「いその」の表札があるいその家の玄関先では記念撮影をしてきましたよ。
ひとつひとつのお出かけを目標に日々を頑張っています。
こんばんは。いのっしー♪です。
日曜日に出勤したのでなんだか曜日の感覚がズレてしまいました。
ついでに夕飯後のうたた寝が続いていて、夜がヘンなリズムです。
朝日とともに起きて働き、夕日の頃には一日の片付けをして、暗くなったらグッスリ寝る・・。
そんな暮らしは如何にも心身に良さそうです。
多分出来ないと思いますが。
小川糸さんの「キラキラ共和国」がとても良かったです。
「ツバキ文具店」という小説の続編になるのですが、
鎌倉で暮らす主人公のていねいな生き方や考え方に心がホッコリします。
食べるものや様々な暮らしの脇役もとても魅力的でした。
読んでいる間中、幸せな気持ちになれる本でした。
読み終えてしまって残念です。
（となりの腕時計はまたまた雑誌の付録です。）
