こんばんは。いのっしー♪です。
やっぱり益田ミリさんの本を見つけると覗いてみたくなります。
以前に紹介させて頂いた「47都道府県 女ひとりで行ってみよう」と
表紙も内容もとても似ているんですが、読んだことのない本です。
今度の本「ちょっとそこまで旅してみよう」は国内だけでなく
海外に旅行したことも載っていて、目次に「フィンランド」や「ヘルシンキ」
という文字を見つけて嬉しくなってしまいました。
女友達と3人で訪れた時と、そのあとに一人で行った時のもの。
一人旅では英語がほとんど話せないのでものすごく不安を感じながらも、
ガイドなしで観光したり街歩きに挑戦しています。
道や駅で立ち止まってじっとしていると、
色んな人が声をかけてくれるとは正に私たちも感動したこと。
フィンランドの人々の親切は忘れられません。
私たちが行った森や観光地やデパートやマリメッコ本店・・・・
やっぱり行ったのね~とにやにやしながら読みました。
美味しかったファッツェルのチョコレートや、直営のカフェのこと・・。
読んでいるとまたフィンランドに行きたくて
じっとしていられない気持ちになってきました。
いつかまた行きたい。
いや、足腰が元気なうちに。
フィンランドでトラムを待っている時などにふっと見上げた空が
ずっと離れた日本の滋賀や山形に続いているんだ・・・・と、
何故か急に思ったりする瞬間が懐かしい。
懐かしいというか何というか・・・ちょっと胸が痛くなるのです。
イベントの計画もいくつかなくなって、
家に居ながら次の旅のことを思うのもいいものだと思いました。
この本はフィンランドの項目から先に読んでしまいましたが、
もちろん今から全部読みます。