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断崖に咲く向日葵のように

イベント打ち上げの、花火

クールクラン浦賀でのイベント『夏空のディスタンス』を終えてから、
出演者全員で久里浜海岸まで出て、イベントの打ち上げの花火大会。

自身主催の音楽イベントって終了後は基本流れ開催。
ま、自分が住む横浜からでは、イベント会場の街が遠いこともあって
だいたい片付けして精算したら帰路へ向かうのだけど、
今回は夕方のイベントだったので、終わったあとみんなで食事が出来るかな、、
くらいに最初思ったのだけど、いや、、
このコロナ禍の中、ファミレスあたりで7人で食事ってのもどうかなって思うようになって、
そうだ海辺に出てみんなで花火でもやったらどうだろう、、、花火は屋外だし問題無いだろうって。

ということで、イベント終了後、砂浜での花火大会。
周辺地域に詳しい、ロッソのふたりに先導されて、久里浜海岸の砂浜へ。
そして、
持ち寄った花火と海岸へ向かう途中でコンビニで買った花火で花火大会。


用意したロウソクの火が海風で消えまくるは、
チャッカマンは途中でつかなくなるわ、
湿気ている花火が多かったり、と、
それでもみんなで笑って、はしゃいで、
なんだか、自分の若い時には無かった、
なんだか「青春」の一コマみたいな感じで、、、、
ああ、こういうことしてみたかったんだなって。。。
基本的に大勢の人達と一緒に何かやるのが苦手だったのでね(;^_^A
だから、ギターを始める前には、こういう集合写真的なモノはほとんどない。
あってもムスっとした表情というか、カメラレンズに笑顔なんて出来ない、作れなかった。

それが今じゃ、こんなだ(笑)


アンジーの「天井裏から愛をこめて」の歌詞の一節
♬青春みたいに切なくなってもいいよね
って歌詞をふっと思い出した。

自分はギターを始めたことで、
たくさんの音楽仲間と出会って、
自主企画の音楽イベントを行うようになって、
気持ちが若返ったというのか、
それまでやってこなかった「普通」の事を
普通に楽しんでいる、
そして楽しめている、
そんな自分になった。
そう思うんだ。



満月の明かりが、いつもよりさらに優しく感じられる夜だった。
良い思い出が少ない8月だが、
とても良い思い出に残る、
友人達との8月の夜だった。

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