犬と猫の飼い方など私が調べたことを記録

このブログでは私が今までペットの買い方について調べた知識を記録として残すために書いています。

猫が食べてはいけない食べ物と理由

2023-05-24 20:52:18 | 日記

猫の食事に気をつけること

近年は空前のペットブームによって、猫を飼育する方も増えてきました。

マイペースな猫は私たちの生活に癒しを提供してくれる大切な存在です。

そんな猫と末長く一緒に生活をしていくために食べてはいけない食べ物とその理由について紹介していきます。

猫は肉食動物ですが、雑食性も持ち合わせているため様々な食べ物に興味を持ちます。

飼い主が食べている物を欲しがる様子を見かけることも珍しくないと思います。

ただ、一般的に人が食べている食べ物は猫にとってあまり良くありません。





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玉ねぎやネギ、ニンニク

その食べてはいけない食べ物としてまず挙げられるのは、玉ねぎやネギ、ニンニクです。これらは猫の赤血球にダメージを与えて貧血を引き起こす場合があります。

最近はガーリックパウダーなど調味料に沢山含まれている場合もあるので、イタズラして誤って食べないように管理します。





生卵や生肉

他には生卵や生肉です。人間も生卵や生肉を口にした際には、サルモネラ中毒や大腸菌中毒を引き起こす場合もありますが猫にも下痢や嘔吐など同様の症状が現れます。

サルモネラ菌や大腸菌は猫から人間に感染する恐れがあるため、調理で生卵や生肉を扱う場合はキッチンに猫を近づけないようにします。





チョコレート

次にチョコレートです。チョコレートは犬やインコなど多くの動物にとって危険な物になります。

原材料のカカオに含まれるカフェインやテオブロミンなどの成分が嘔吐や下痢、不整脈からの発作を招き最悪の場合は死に至ります。

同様にカフェイン入りの飲料であるコーヒーや炭酸飲料なども避ける必要があります。





ブドウやレーズン

ブドウやレーズンも食べてはいけない食べ物です。

こちらはたとえ少量であっても猫の賢機能障害に関する病気の原因になるため特に注意が必要です。

嘔吐や下痢、落ち着きのなさを繰り返すのが初期の症状です。





アルコール飲料

私たちがよく飲むアルコール飲料も危険です。

アルコールは摂取することで呼吸困難や方向感覚の喪失、昏睡状態といった症状が現れ死に至るケースもあります。

近くにいる場合はお酒などは遠ざけることが大切です。


猫のミルクはいつまで与えるべきか

2023-05-05 15:47:49 | 日記

子猫といえばミルクを与えますが、ではいつまで与えるのが良いのか気になります。

生後3週間を目安に

子猫は一般的に、生後3週間を目安にミルク以外のものにも興味を示し始め、口にするようになるといわれています。

つまり生後3週目までがミルクを与える期間で、3週目を過ぎてから離乳食に切り替えることになるわけです。
勿論、当然ながら個体差がありますし、必ずしも3週目までという制限はないですから、そこは子猫の様子を見ながら判断することになるでしょう。



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少しずつ離乳力の割合を増やす

子猫の食事は、いきなりミルクから離乳食に切り替わるわけではなく、少しずつ離乳食の割合を増やすのが普通です。
離乳食を始めてからミルクを完全に卒業するまでには、最低でも1週間は必要です。

なかなかミルクをやめようとしない子猫の場合は、卒乳に10日くらい掛かることもあるでしょう。

猫用のミルクのメリットとデメリット

猫用のミルクには粉末と液体がありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。

粉末タイプ

粉末タイプのメリットは保存性の良さですが、
その都度お湯を沸かしてミルクを作らなければいけないのがデメリットです。

液体タイプ

一方、はお湯を沸かす手間がなく、容器から鍋に移すなどして温められるのがメリットです。
常温で保存できる製品が多いですが、開封後は劣化が始まりますから、早めに消費しなければいけないのが難点です。

このように猫用のミルクにはメリットとデメリットがありますが、猫が必要とする栄養がしっかり与えられるのは共通のメリットだといえるでしょう。

人間用の牛乳はダメ!!

ちなみに人間が口にする牛乳は、猫が消化できませんから、必ず猫用のミルクを選んで与える必要があります。
うっかり間違えて牛乳を与えてしまうと、最悪下痢や嘔吐で苦しむことになるので気を付けてください。