ども、2軍の従軍記者です。
前回の「2013年9月22日(日)グルメフェスタin梼原 前篇」をアップしてから間があいてしまいました。
自分で書いておきながらもうすっかり昔のことは忘れてしまいましたよ。
~前編までのあらすじ~
四万十地区の魅力を探るべく、冒険の旅に出た俺達イヌガイ自転車部2軍。
途中、村の予言者に出会い、世界を救うという謎の言葉が書きしるされた地図を頼りに、高原で開かれるという伝説の桃源郷の宴、「梼原千百年物語 ゆすはらの休日 グルメフェスタin梼原」へと向かうことに!
いよいよ、前回の最後で「道の駅 四万十とおわ」を後にして 381号線を川に沿ってさらに奥地へと進みます!
当然、ダラダラな2軍ですからひんぱんに休息してしまいます。まだ道中の半分も過ぎてませんから。
休憩の途中でふと川を観れば、そこは四万十の美しい風景と自然が広がってて思わず見とれてしまいますね。交通量も少なく、自転車でのんびりと走るのには最高だよ。
休息もほどほどに、四万十町大正を過ぎて、いよいよ山間部の国道439線ことヨサクに入りつつある我々2軍。
W隊長を先頭にやる気十分です。ん?隊長が先頭なのに何故?カメラマンが先に居るの?とか そーいうこまかいことは気にしちゃダメ!お約束だから!
そろそろ今回の山越えである、国道439線へと折れて、登りが始まりますよ。今回、道路の状況も知らないのにヨサク(国道439線)を登ることになってるので、この先はどーなってるのか誰も知りません。何が我々取材班を待ち受けているのだろうか?心してペダルを漕がねばなるまい!
ん?前方のほうで、W隊長が止まって、何かしている様子...
さすが我々2軍のリーダーであるW隊長、地元の子供達に囲まれてました
そんなこんなでヨサク(国道439線)を登り始めた俺達2軍メンバー。山に向かって少しずつ登っているので そろそろ川というより、渓流という感じに景色も変化してきました
登りの途中で、記者も写真を撮ってもらいましたよ。ってか、ゴールの梼原まで まだ54キロも残ってる!まだまだ先じゃないですか!
ヨサク(国道439線)はこんな感じの狭い道路が続くので、たまーにすれちがう車に注意して進みます。路面は意外と綺麗で、当初 心配していた程は落ち葉や石ころなどは落ちてませんでした。
登りの途中に津賀発電所(高知県高岡郡四万十町)という水力発電所がありました。
この辺は高低差を利用して小規模なダムがあり、水力発電をおこなっているみたいです。さっそくダムで記念写真を撮りました。
隊員もダムの景観を目にして思わず笑顔もこぼれちゃいます。さあ、さんざん休息したし、そろそろまた登るかな!
おお!目的地の梼原への看板が見えてきた!やっと梼原町へ入れるの?
先へと進む我々だが、これは!と思う場所ではつい止まってダべってしまいます。いたるところにこんな吊り橋あるんだね。
まだ頂上へは着きません。そろそろお昼が近くなり、お腹が空いてきたんですけど~
やっと、上のほうまで登ってきて、檮原町の森の中のおいしいパン屋さん「シェ・ムア」に到着だ~。これでお昼にありつきましたよ。
食後に何故か、緑の先輩ことT先輩がタイヤの空気が抜け気味だと言うことで、急遽パンク修理中!え!初めてのおつかい、ならぬ初めてのパンク修理なんすか?!たぶんそれは先住民の吹き矢が刺さってるんだと思う!(嘘)
昼飯も食い、やっと再出発する2軍の俺達。檮原の目的地まであと少し!頑張るぞい!
なんだか、午後になって雲行きが怪しくなり、とうとう小雨が降ってきました。小休止してる休息してる間に、Iさん!そこで雨に紛れて何してんすか?
またダムがありましたよ。ダム横の道を上って行きます。
あれ!REDさん、バックパックが大きく膨らんでますよ。何が入ってるんですか?え!さっき寄ったパン屋さん「シェ・ムア」でお土産用にパンを大量に買い込んだんですか!宅急便屋みたいですよ~
Iさん、後で知ったけど、今日 着てる服って娘のなんだって?この事実を知ったら娘が怒るんじゃないかな?
檮原まであと9キロの看板が見えてきた!もう少し頑張ればゴールだじぇ。
やっと県道26号をつなぎ 国道197号に出ました! もうゴールはすぐそこだ。ここを右折してすこしだけ登りを頑張れば、ゴールの桃源郷こと 梼原で開催される「梼原千百年物語り ゆすはらの休日 グルメフェスタin梼原」が俺達を待っているはず。そこは美女が沢山いて おいしいモノが沢山あるに違いありません!あと少しだよ。
ついに!ゴールに到着しました。この瞬間を待ちこがれ、これから食する塩ラーメンのグルメ三昧を期待してわれわれの笑みもこぼれてしまいます。いったいどんな味が我々を迎えてくれるというのか!! 万歳!グルメフェスタin梼原
その時 感極まる我々に、無情なアナウンスが....
「本日はご来場たいへんありがとうございました。今、この時間をもちましてラーメンは終了させていただきます!」
がっでーむ!なんですとー!道中ダラダラ休み過ぎていたため、ここ「グルメフェスタin梼原」に到着したのが夕方4時前....もうほとんどの出店しているお店も材料が残って無く、そろそろ店じまいな時刻なのであった。どーすんの?これ!汗かいたから塩ラーメンが楽しみだったのに~。 途方にくれる我々2軍のメンバー達。
待っていても無いモノは無い.... 失意のもと再び197号線を日吉村へと下る我々2軍。
今日一番期待していたものが砕け散ってしまい、背中にも哀愁が漂ってます。嗚呼! 四万十は我々を見捨てたのか?
やっと、日吉村の道の駅まで帰ってきました。ここでゆずシャーベットを食べてあと少しの距離を頑張って漕がねば!
ここでまさかのW隊長が先頭になって、30キロの一列巡航で日吉村から松野町まで鬼北町を横断するという2軍にあるまじき事態が発生!ご免!途中でついて行けなくなった隊員は自分です。だって、ラーメンとか食いそびれて燃料切れでした。すみませんでした。遅れてたから当然ここの写真は無しです。
やっとのことで。夕方5時前ころに、出発場所の松野町のおさかな館の駐車場へ帰ってきました。
それではみなさん今回の閉めはやはりこの曲に載せて閉めたいと思います。以下の貼り付けた動画をクリックして聴きながら、お別れの言葉としたいと思います。
四万十、今回我々2軍の大冒険ではついに発見できなかったその謎の魅力。ちっぽけな我々人間にはその広大なスケールの自然は手に余ってしまうのか... いや、次回こそは新たな発見があると信じていたい。
そんな希望を胸に四万十を後にした我々であった。 また来るぜ!四万十。
前回の「2013年9月22日(日)グルメフェスタin梼原 前篇」をアップしてから間があいてしまいました。
自分で書いておきながらもうすっかり昔のことは忘れてしまいましたよ。
~前編までのあらすじ~
四万十地区の魅力を探るべく、冒険の旅に出た俺達イヌガイ自転車部2軍。
途中、村の予言者に出会い、世界を救うという謎の言葉が書きしるされた地図を頼りに、高原で開かれるという伝説の桃源郷の宴、「梼原千百年物語 ゆすはらの休日 グルメフェスタin梼原」へと向かうことに!
いよいよ、前回の最後で「道の駅 四万十とおわ」を後にして 381号線を川に沿ってさらに奥地へと進みます!
当然、ダラダラな2軍ですからひんぱんに休息してしまいます。まだ道中の半分も過ぎてませんから。
休憩の途中でふと川を観れば、そこは四万十の美しい風景と自然が広がってて思わず見とれてしまいますね。交通量も少なく、自転車でのんびりと走るのには最高だよ。
休息もほどほどに、四万十町大正を過ぎて、いよいよ山間部の国道439線ことヨサクに入りつつある我々2軍。
W隊長を先頭にやる気十分です。ん?隊長が先頭なのに何故?カメラマンが先に居るの?とか そーいうこまかいことは気にしちゃダメ!お約束だから!
そろそろ今回の山越えである、国道439線へと折れて、登りが始まりますよ。今回、道路の状況も知らないのにヨサク(国道439線)を登ることになってるので、この先はどーなってるのか誰も知りません。何が我々取材班を待ち受けているのだろうか?心してペダルを漕がねばなるまい!
ん?前方のほうで、W隊長が止まって、何かしている様子...
さすが我々2軍のリーダーであるW隊長、地元の子供達に囲まれてました
そんなこんなでヨサク(国道439線)を登り始めた俺達2軍メンバー。山に向かって少しずつ登っているので そろそろ川というより、渓流という感じに景色も変化してきました
登りの途中で、記者も写真を撮ってもらいましたよ。ってか、ゴールの梼原まで まだ54キロも残ってる!まだまだ先じゃないですか!
ヨサク(国道439線)はこんな感じの狭い道路が続くので、たまーにすれちがう車に注意して進みます。路面は意外と綺麗で、当初 心配していた程は落ち葉や石ころなどは落ちてませんでした。
登りの途中に津賀発電所(高知県高岡郡四万十町)という水力発電所がありました。
この辺は高低差を利用して小規模なダムがあり、水力発電をおこなっているみたいです。さっそくダムで記念写真を撮りました。
隊員もダムの景観を目にして思わず笑顔もこぼれちゃいます。さあ、さんざん休息したし、そろそろまた登るかな!
おお!目的地の梼原への看板が見えてきた!やっと梼原町へ入れるの?
先へと進む我々だが、これは!と思う場所ではつい止まってダべってしまいます。いたるところにこんな吊り橋あるんだね。
まだ頂上へは着きません。そろそろお昼が近くなり、お腹が空いてきたんですけど~
やっと、上のほうまで登ってきて、檮原町の森の中のおいしいパン屋さん「シェ・ムア」に到着だ~。これでお昼にありつきましたよ。
食後に何故か、緑の先輩ことT先輩がタイヤの空気が抜け気味だと言うことで、急遽パンク修理中!え!初めてのおつかい、ならぬ初めてのパンク修理なんすか?!たぶんそれは先住民の吹き矢が刺さってるんだと思う!(嘘)
昼飯も食い、やっと再出発する2軍の俺達。檮原の目的地まであと少し!頑張るぞい!
なんだか、午後になって雲行きが怪しくなり、とうとう小雨が降ってきました。小休止してる休息してる間に、Iさん!そこで雨に紛れて何してんすか?
またダムがありましたよ。ダム横の道を上って行きます。
あれ!REDさん、バックパックが大きく膨らんでますよ。何が入ってるんですか?え!さっき寄ったパン屋さん「シェ・ムア」でお土産用にパンを大量に買い込んだんですか!宅急便屋みたいですよ~
Iさん、後で知ったけど、今日 着てる服って娘のなんだって?この事実を知ったら娘が怒るんじゃないかな?
檮原まであと9キロの看板が見えてきた!もう少し頑張ればゴールだじぇ。
やっと県道26号をつなぎ 国道197号に出ました! もうゴールはすぐそこだ。ここを右折してすこしだけ登りを頑張れば、ゴールの桃源郷こと 梼原で開催される「梼原千百年物語り ゆすはらの休日 グルメフェスタin梼原」が俺達を待っているはず。そこは美女が沢山いて おいしいモノが沢山あるに違いありません!あと少しだよ。
ついに!ゴールに到着しました。この瞬間を待ちこがれ、これから食する塩ラーメンのグルメ三昧を期待してわれわれの笑みもこぼれてしまいます。いったいどんな味が我々を迎えてくれるというのか!! 万歳!グルメフェスタin梼原
その時 感極まる我々に、無情なアナウンスが....
「本日はご来場たいへんありがとうございました。今、この時間をもちましてラーメンは終了させていただきます!」
がっでーむ!なんですとー!道中ダラダラ休み過ぎていたため、ここ「グルメフェスタin梼原」に到着したのが夕方4時前....もうほとんどの出店しているお店も材料が残って無く、そろそろ店じまいな時刻なのであった。どーすんの?これ!汗かいたから塩ラーメンが楽しみだったのに~。 途方にくれる我々2軍のメンバー達。
待っていても無いモノは無い.... 失意のもと再び197号線を日吉村へと下る我々2軍。
今日一番期待していたものが砕け散ってしまい、背中にも哀愁が漂ってます。嗚呼! 四万十は我々を見捨てたのか?
やっと、日吉村の道の駅まで帰ってきました。ここでゆずシャーベットを食べてあと少しの距離を頑張って漕がねば!
ここでまさかのW隊長が先頭になって、30キロの一列巡航で日吉村から松野町まで鬼北町を横断するという2軍にあるまじき事態が発生!ご免!途中でついて行けなくなった隊員は自分です。だって、ラーメンとか食いそびれて燃料切れでした。すみませんでした。遅れてたから当然ここの写真は無しです。
やっとのことで。夕方5時前ころに、出発場所の松野町のおさかな館の駐車場へ帰ってきました。
それではみなさん今回の閉めはやはりこの曲に載せて閉めたいと思います。以下の貼り付けた動画をクリックして聴きながら、お別れの言葉としたいと思います。
四万十、今回我々2軍の大冒険ではついに発見できなかったその謎の魅力。ちっぽけな我々人間にはその広大なスケールの自然は手に余ってしまうのか... いや、次回こそは新たな発見があると信じていたい。
そんな希望を胸に四万十を後にした我々であった。 また来るぜ!四万十。
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