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前回に引き続き阿蘇ライド2日目~3日目(最終日)の試走報告です。
初日は快晴で、素晴らしい景色の中をテンションの高いまま走り終えました。
夜は食事も酒も美味しくいただき、程よい疲れのお蔭で昨夜は5名とも熟睡できました。
そして本日2日目も昨日に続き晴天の朝も迎える事ができました。
本日は今回のライドで一番楽しみにしていた「ラピュタの道」を登る予定です。
まずは準備をして、腹ごしらえのためお宿を出発です。
ここは24時間営業の地元のコンビニですが、食事ができるスペースがあり当日も多くのライダーが来ていました。
朝食のさ中、何やら外に大股広げた変質者が・・・
変質者ともども食事を終え、さあ出発です。
今日のコースはこんな感じです。
まずはラピュタの前に阿蘇駅に停車中のあの「ななつ星」を見に行きます。
日曜日の朝は阿蘇駅に停車しており偶然にも見ることができラッキーでした。
9時過ぎの発車を見るために、ここで1時間以上も粘ってしまいました。
駐車場には熊本らしいこんな車も発見。
さあ記念写真を撮ってラピュタへ行きましょう。
阿蘇駅出発。(向こうの山は午後から行く中岳方面)
天空の城ラピュタへ続く道「ラピュタのへ道」入口へ到着しました。
この時点ではこれから先の絶景を全く想像できませんでした。
ちょっと登ってヒルクライムの準備をしていると次から次へとライダー達が・・・・
少しの間に何十人ものライダーが通り過ぎて行きました。
ここはまさにヒルクライムの聖地です。
数百メートル登ると景色が一転。
これはすご~~い。きれ~~。
しばらくこの美しい景色をご覧ください。
ここから壮大な眺めへと変わります。
やる気のM木くん。先行組に追従しております。
F上くん。この時点ではまだ余裕。
これはまさに天空への道です。
今にも飛び立ちそうなイータン鳥。
お~い。おっさん。カメラ反対や~。
途中出会った大分allwaysの皆さんです。(サポートカー付総勢20名以上)
いよいよ頂上へ到着しました。
私が1番乗り?
坂バカのイータン総監督とMっちの姿が見えません。
この2人とM木くんは絶景ポイントで撮影しまくり。坂バカをも止めてしまう「ラピュタへの道」。
皆さん。阿蘇へ行ったら絶対にここを登って下さい。ラピュタを見ずして阿蘇は語れません。
2番手M木くん到着。
撮影はほどほどに真面目に漕いだ3番手F上くん。もうポーズをとる余裕もありません。ガンバレー
10分遅れで坂バカ2名余裕で到着。
さあ今度はミルクロードを下って草千里方面へ出発~っ。
途中のファームランドで昼食の予定でしたが、駐車場が恐ろしい状態。
これだと山頂レストランもおそらく同様。
ハンガーノックになっては大変と暇そうなお食事処(失礼)をみつけ飛び込みました。
これが大正解でした。(食事美味しかったです。ごちそうさまでした。)
空腹も満たされたので、さあ やりましょうヒルクライム。
登り始めてすぐに胃が苦しくなったので暫しの休憩。
この後、少し登ると道路は大渋滞。
車の脇をすり抜けるも危険な場所が多く冷や冷や。
勾配がきついので、ふら付けば車に当たりそう。(総監督は1km以上押し歩き。)
渋滞中の車の窓からは子供たちが「ガンバレー」と応援してくれる。
そんなこんなで何とか無事、草千里へ到着。
道路はご覧の通り。
腰痛をおして登ったF上くんはもう限界と、この後お宿へ引き返す事になってしまいました。
草千里のこの解放感は何回来てもサイコーです。
Mっち。突然、前にいたドイツ人に歩み寄りました。
何やら話していますが、全く意思疎通ができていない様子。
実は、Mっちはこの事を伝えたかったのです。
【日本語】
こにんちは。
昨日は牧ノ戸峠で会いましたが、今日もまたお会いしましたね。
【ドイツ語】
Guten Tag.
Ich traf mich mit Makinoto Pass gestern, aber es war auch für Sie heute sehen.
【英語】
Good afternoon.
I met with Makinoto Pass yesterday, but it was also to see you today.
5分、10分、15分最後まで日本語で押し通しましたが、最終的には通じ合うものがあったのか一緒に記念撮影となりました。
この時点でまだ走行距離40kmちょっと。まだ半分もいってません。
先を急ぎましょう。
山上広場へ続く渋滞の中、南下する分岐点まで到着。
ここからは渋滞も無く気持ちよく下ることができました。
15kmほど下って国道へ到着。
ここからイータン総監督おすすめの広域農道。
入るといきなり10%越え。約20km程度上り下りの連続です。
先行するMっちとM木くんの2人に後ろから制御を掛けていましたが、15%位の激坂を目の前にするとMっちが制御不能となり突然アタック開始。
それを追うM木。バカかこいつら。もう無理。
後を総監督に任せて私は一人旅となってしまいました。お~いF上く~ん。
広域農道を終え、ようやく国道へ出ました。
これで一安心と思いきや、まだまだ続く登り坂。
先を行く3人は無視、無視。ゆっくり行こ~と・・・
あら~待ってくれてたん。ありがとう。
後、10kmほどでお宿に到着ですが、ごめんなさい。こから先の写真がありません。
本日も温泉に入り、美味しい馬刺しを食べ、無事一日を終えることができました。
明日の最終日は降水確率50%以上、雨を覚悟して床につきましたが、なんと朝起きると雨は降ってません。
幸いにも夜の間に降りこれからは回復に向かいそうな様相です。ラッキー。
3日目の最終日は一応雨支度で、お宿とお別れ。
いつもの店で朝食をいただき、さあ出発。
出てすぐに外輪山越え。
今日はこれをクリアすれば楽勝のコース。こんな感じです。
登りはいつものようにMっちとM木くんが先行。
なんとか登り切ったので後は下りのみ。
しかしこの日は肌寒く下りの体感温度は10度以下。
あまりの寒さのためトイレ休憩。
これから先もまだまだ下りが続くので、寒さ対策をして出発。
次は下りはまかせての私が先行。5~6%で20km近くある殆ど直線の道。
何もしなくても40kmオーバー。ちょっとペダルを回すと50km。これはもう自転車レース並のスピード。
超気持ちい~い。
そうこうしてる間に見覚えのある名前を発見。
ここから国道10号線に入り、別府まで残り36km。もう少し、頑張って行きましょう。
腹がへったので、ここで昼食。
Mっちは大盛り丼、M木くんは大盛りピリ辛ラーメンを注文。
出てきてびっくり。こんな大きさ見た事ない。
しかし食べ残し厳禁の張り紙・・・汗を拭き拭き見事たいらげました。あっぱれ。
気持ちのいい広い国道を北上。
さあ別府はすぐそこです。
ようやく別府に到着し、温泉に直行。
ここで全員揃ってジャンプで万歳の記念写真を撮りましょう。
1回目失敗。これが2回目。
タイミングが合わないやつが若干2名いますが、お年寄りですのでこれで勘弁していただきました。
(総監督はバッチリです。)
さあ、温泉へ入りましょう。
突然、路上で風呂支度を始めたイータンですが、初日に壊したサングラスをまだ持っているではないですか。
片方のレンズは割れフレームも折れたサングラスをどうするのでしょうか。
匠に依頼してリフォームするのでしょうか。
帰りのフェリーも大混雑。
こんどはMっちも無事に乗船しましたが、中はご覧の通り。
足を延ばして寝ることができません。
19時30分無事、八幡浜到着です。
今回のライドはお陰様で天候にも恵まれ、3日とも楽しく走ることができました。
皆さん 本当にお疲れ様でした。
次はもっと多くのイヌガイライダーズに参加いただき、もう一度阿蘇ライドが実現できれば嬉しいです。
【追伸】
大分allwaysのように揃いのジャージがあればバッチリときまりますので、犬飼店長ぜひ宜しくお願い致します。
5月3日から5日までイヌガイライダーズ5名で阿蘇ライドを楽しんできました。
参加者はイータン総監督のもと案内人である吉田のF上くん、Y電のM木くん、総監督と師弟コンビのMっち、そして私の5名です。
当日の3時過ぎに起床、コーヒーとバナナをいただきすぐに出発。
5時過ぎに八幡浜へ到着し6時過ぎに乗船、GW中で船内は大混雑。我先にと乗り込み場所を確保。
ここまでは順調。
気づくと一人姿が見えません・・・いやな予感。方向音痴のMっち何処へ・・・。
そこへ携帯に着信、なんととなりの臼杵行きに一人で乗船。
しょっぱなからMっちやってくれます。
ま、そんなことで無事別府行きフェリーに全員乗船完了。
別府に着くとすぐさまバイクの組み立て開始。(中央のママチャリはM木くんのものではありません)
組み立ても終わり全員で、記念写真を1枚・・・バリバリと何か割れる音が・・・。
見るとイータンの3000円もする高級サングラスが無残な姿になっておりました。
(この先晴天の中サングラス無しでの輪行となってしまいました。)
当然一人だけサングラス無しです。
さていよいよ温泉街の登り坂へ突入です。
徐々に勾配がきつくなってきました。ここから標高780m越えのヒルクライムに入ります。
初日は山越えが多いので無理をせず、鶴見岳ロープウェイ乗り場で暫しの休憩。
さてヒルクライム再開と意気込んで激坂道路へ出ましたが、・・・
私の左クリートがうまく入らず、あれあれと思っている間に今年初めての立ちごけ。
(まだ出発して10kmです)
しかも急カーブ登坂車線の走行車線側、車が来ていなくて助かりました。
しかし転倒でリアディレーラーがスポークと僅かに接触しカランカランと音鳴り。
ハンガーが少し曲がりましたが、すぐに調整完了。メンテナンス性に優れたDi2に感謝です。
※Di2へのバージョンアップはイヌガイ自転車商会へどうぞ。
皆様、大変ご心配をおかけ致しました。
気を取り直して出発です。
最初のピークを越え由布院へ入りました。
ここから景色が一転。素晴らしい眺めです。あ~九州最高。
しばらく景色を楽しみながら標高340mの湯平まで下ります。
休憩の後、初日最大の山場である牧ノ戸峠越えへ突入。340m地点から1330mまで1000mの登りです。
途中、名古屋から来られたご夫婦と一緒に記念撮影。
さあ頑張りましょう。まだ先は長いです。
平坦な場所にある道の駅で休息・・・みなさんまだまだテンション激高。
ここからの景色も最高です。
何とか頂上の牧ノ戸峠1330mへたどり着きました。
ここからはご褒美の長い下りです。
途中のシャレたお店で、ホットドッグを食べ胃袋チャージ。
四国では味わう事ができない素晴らしい眺めを楽しみながら、ゆっくりと下ります。
景色が良すぎて度々の撮影となりました。
あ~~そこのおっさん。あぶないで~。
日もだいぶ傾いてきましたが、いよいよ阿蘇外輪山の一角ミルクロードへ入ります。
大観峰からの眺めはこれまたサイコーでした。
チャリダーで2匹目のどじようを狙うイータンです。
持ち上げ時間は僅かに2秒。
Mっちナイスショット。
日が暮れる・・・急ぎましょう。
ようやく阿蘇へたどり着き夕食の焼き肉をいただきます。
熊本の牛肉はとても美味しくおすすめです。
最後に釜飯をいただき、夕食終了。
この後、お宿(ASORA)へ到着しすぐに近くの温泉へGO。
ゆっくりと温泉につかり本日の疲れをとって明日へと備えます。
明日は阿蘇駅で7つ星を見てラピュタへ草千里へと予定が一杯です。
約100kmの行程ですがねイータン総監督の希望で、坂ばっかり。 あ~あ~~
しゃ~ない 明日も頑張るぞ。
皆さんお疲れ様でした。
次回は2日目と最終日の報告を掲載致します。