今読んでるのが、彼女は存在しないっていうタイトルです。
浦賀和弘先生で、このまえの2月になくなっちゃったんですよね。
まだほんと若くて41歳だったんです。
メフィスト賞の初期にデビューしたから、けっこうベテランだと思ってたのに。
まえからきになっていたんですけど、メフィスト賞の作家さんはみんな独特な個性があって、なんか途中から入っていっても大丈夫なのかなというへんな心配とかがあったんですー。
どれがどれのシリーズの何番目かとかあるじゃないですか。
( ;∀;)うおー
それで読んでいますが、なんか90年代とかののテクノのグループ名がやたらはっきり出てくるんです。
作者が好きなんだろうけどここまでそういうのが出てくるのめずらしいなと。
誰でも知ってるって感じじゃないのが多いし、雑学的にブライアン・イーノのソロの話がでてきたりとか。
よっぽど音楽、テクノすきなんだなあと。
ちゃんとケン・イシイもでてくる(*´ω`)