土鍋ごはん

熾烈な競争の飲食業。

自由競争だからこそどんどん進化する。

顧客の支持を得られなければ閉店を余儀なくされる。


保護された業界、独占している企業などはそういう厳しさがないので人の気持ちが衰退する。



居酒屋だが改装してウリモノを変えた。


ウリは、


鮮魚

手づくりつくね

米と酒


遠い地域の魚ではなく近くの漁港に上がった魚

酒も近くの地酒


ナショナルチェーンの店が多い中、地場の企業が頑張っている。


業態を変えるにあたりいろいろな店を参考にした。

弊社からもいろいろ提案させていただきました。



小生がすごいなと思うのは、


よいと思われることは取り入れること

と、


それを具体的に


やりきる力


だ。


企業は実行力があるかどうかが一番問題。


だれかがやってくれるだろう

みたいな

他人任せでは衰退する。



土鍋でご飯を出す。


簡単なようだが実際やるとなると大変なことです。


オーダー頂いてから炊く。


白米は浸漬しておかなければならない

水加減はどうするか


米を炊くというのは小さい釜ほど難しいのです。


ご飯を「ウリモノ」にした店


米は季節により変えてゆく方針。


幸いお客様の評価はすごく高いようです。



嬉しいね。


町田　酒喰　飯造