インドネシア人の社長ですが、スタッフに一名日本人を置いています。
日本人でリタイアしてからバリ島に住みたいという人に対する各種代行業務もやっています。
マス・トラベル
現在、バリ島に長期滞在している日本人は2500名くらいいるそうだ。
内訳は、定住1500人、短期(半年ビザ)1000人程度。
不動産を所有することは出来ないので「使用権」の売買について契約書作りなどを行っている。
所有者は別で使用権を買うという発想は小生にはちょいと(?)でありました。
どの程度のお金があれば悠々自適にリタイア後の生活を楽しむことができるか。
さまざなは情報を教えていただきました。
日本にはこんな財団法人もあるのですね。
財団法人ロングステイ財団
JTBや近畿日本ツーリストのロングステイ部門の仕事を受けているそうだ。
やはり狙いは団塊の世代。
夫婦で移住というか生活することが普通だろうから、どちらも元気でその地域が好きであることが前提だろう。
歳を重ねれば体もあちこち異常が出るのは普通なので医者から処方された薬を飲んでいる人も多い。
そういうことをどうクリアするか。
元気な時は感じないが病気になったり、入院しなければならなくなった場合も視野にいれておく必要があるでしょう。
不動産価格は二桁の値上がりが続いていると言っておりました。
いつまでも続くはずはありませんが。
ちなみに、
国営銀行の預金金利は、3ヶ月6ヶ月ものは年5,75%。
1年定期6,25%で金額により交渉で上乗せもある。
借入金利は8~9%。
リタイアメントビザを取得すると銀行口座を開設することができるそうだ。
上記のマス・トラベルという会社はそういったことのサポート業務、代行ビジネスをしている。
バリ島大好きな人にはよいかも。
小生はたぶん無理。
ビジネスとして参考になったことは、顧客の求めるサービスに対しての代行業務でかなりの仕事になっていること。
大半のスタッフは女性で全員がパソコンで仕事をしていること。
途上国なのでオーナーはその世界にコネクションがあるということ。
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