マシンや部品と共に関係者一行が世界を駆け巡る。
あの、ロジスティクスだけでもすごい。
自動車レースの歴史はなんといってもヨーロッパだ。
日本が自動車生産よちよちの時代。
今から50年前に鈴鹿サーキットは誕生した。
ホンダの創業者である本田宗一郎氏の肝いりであります。
ホンダは二輪で世界一を目指しマン島TTレースなどで活躍していた。
この年、1962年に四輪発表。
スポーツタイプS360と軽トラT360。
ホンダヒストリー
鈴鹿サーキット50年
時代背景を考えてみて欲しい。
鈴鹿にサーキットを建設した先見性。
目先の利益を追っている企業ではできない。
すごいね!
小生も40年ほど前に3年だけ自動車レースやジムカーナに参加していた。
1950年に始まったF1の歴史は時代背景を映し出す。
F1の歴史 wiki
ホンダがフル参戦していた時代。
80年代の故アイルトン・セナが大活躍してた時代が絶頂だろうね。
トヨタもフル参戦したがなかなか結果出せなかった。
ブリジストンも一時は一社だけになり全部のチームにタイヤを供給していた。
現在は、ホンダもトヨタもブリジストンも休止している。
2012年F1第15戦 日本グランプリ
唯一の日本人ドライバー「小林可夢偉」選手が3位に入り表彰台に上がった。
これはかなりの快挙でありまして・・・
ドライバーの腕はもちろんのこと、エンジン、シャシー始めすべてのバランスが整わないと早く走れない。
チームの総合力なのだ。
F1の役割も変わってきた。
役割はもう終わったという人もいる。
小生はそうは思わない。
エコカー全盛時代のF1の役割は何か?
燃費も争うレースもあるが、F1のようにある規則下で最速を争うレースも続けて欲しいと思う。
乗り物というのは人間の永遠のテーマなのだ。
日本の自動車メーカーやタイヤメーカー、部品メーカーも再度参加して欲しい。
目先の利益を追いかけていてはよい製品は生まれない。
次世代のF1を日本のメーカーが引っ張って欲しい。
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