アメリカのことではありますが
小売りの実店舗、閉店の数がすごいことになっていて
元々、人口当たりの店舗数、売り場面積は日本の何倍もある
無店舗販売、いわゆるECの比率が日本よりはるか多い
こちらの記事をご覧ください
タイトルはちょいと大げさですが、それにしても大きな変化
アメリカのインフレ、物価高は日本の比でありません
アメリカの年収は65000ドル、円にするとおよそ1000万円(@158円)
平均値で48000ドル(750万円)くらいか
一部の超高収入の人が平均値押し上げている
日本は458万円くらいで平均値400万円くらいのようだ
アメリカの物価だと日本円で年収750万円くらいでは生活がとても厳しい
そういう中で、小売りの現場も大きく動いていて
消費者がオンラインショッピングの利便性と価格優位性を魅力とみる傾向は続いている。実店舗を持たない小売業者は、米国勢調査局によると2019年には全体の21%(自動車・自動車部品、ガソリンスタンド、外食を除く)だったが、2023年には28%に、今や29%にまで増えた。すなわち、これまでと今後予定されている店舗閉鎖の多くは、小売業者の物理的な店舗面積の調整ないし適正化といえる。
ECいわゆるネット通販がおよそ3割占めるようになったのだ
人口が増えているとはいえ、これでは実店舗の売り上げが厳しいはずだ
日本はまだまだその比率はアメリカに比べたら低いが
そういう傾向であることは間違いないだろう
小売業のチェーン店が大変
中小企業はその隙間を狙うべし
弊社ではもう20年以上前からEC企業向け取り組んでいて
弊社の取り扱いではECが主力になっている
できたてのおむすびはネットでは買えない
コメも価格もあるが、美味しいという付加価値、どういう人がどういう作り方をしているか、そういう情報というのが付加価値なのだ
情勢判断
と
個別の作戦、戦略は別なので対応していきたい