お彼岸で墓参りに行ってきました。
朝一番が気持ちよいので出かけようとしましたが、花を買うのを忘れていました。
妻が○○の花屋さんは早い時間から仕事しているかもというので寄ってみると。
ご主人がおりました。
これから寺に花を納品に行くところだと。
ひとつ525円の花を二つ買い求めました。
朝からついている。
父は2月に亡くなったので秋の彼岸は初めてです。
そうして一年二年と経って行くのでしょう。
ご先祖様もお参りしてきました。
人類は国に関わらず家族というものが最小の単位です。
親が居なければ自分というものは存在しません。
親は子供に見返りを期待しない愛情を注ぎ、子はあふれるばかりの愛情を受けて育つものです。
そして親が年老えば子供が面倒を見る。
そうして循環してゆくことが普通のことであります。
しかしながら、わがニッポンの現状は家族というものが弱くなっているというか、親が子を思う気持ち、子が親を思う気持ちというものが薄れてきているように思えて仕方ありません。
墓参りという普通のことがおろそかにならないことを祈ります。
写真は亡き父が小さな寺に寄進したものです。
手を清め気持ちも清める。
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