1952年製の小生が18歳になったのは1970年12月
その直後に運転免許試験受けて
自動車教習所には行ったことがない
いきなり運転免許試験場に行った
1回目は「うますぎる」と嫌味を言われ落とされた(笑)
1971年2月免許証手に入れた
すぐさま、当時盛んだったジムカーナという自動車の競技に出場した
そこで腕磨きサーキットで走れるクルマを手に入れた
学生の分際だから収入は無い
お下がりのスカイランGTを売り払いレース用のカローラを手に入れた
自動車レースは20歳できっぱりやめて
21歳から家業の会社に入社
あれから半世紀以上経過した
20代の頃、本気で欲しいクルマがあった
結局それは叶わない夢だった
ポルシェやベンツでなく
アルピーヌという極小さなメーカーが創る特別なクルマだ
今はルノーの一部になっていて新しいアルピーヌA110があるが
(これも実は欲しいのだが)
1963年から1977年まで生産されたアルピーヌA110(エーワンテンと読む)
それはそれは強烈な個性でありました
1963年は昭和38年
1977年は昭和52年
この時代の日本車と欧州車では雲泥の差がありました
そういう時代にこんなクルマ作れるのか
そんな文化があるのか
憧れに近い想いというかそんな感じかな
とても興味深い記事に出会って思い出した次第です