東京の都心部では月極駐車場借りたらそれだけで5万とか7万とかかかる
公共交通機関、タクシーも充実しているから自家用車なくてもいい
郊外や地方ではクルマは必需品でしょう
ここは法人での自動車について書いてみます
運送事業者ではない、自家用車の話し
法人名義で購入すれば決算上は償却資産となり減価償却する
新車における法定耐用年数は、普通自動車と軽自動車で違いがあります。
具体的な耐用年数は以下の通りです。
・普通自動車:6年
・軽自動車:4年
・バイク:3年
・自転車:2年
・普通自動車:6年
・軽自動車:4年
・バイク:3年
・自転車:2年
そして、
耐用年数:償却率
6年:0.333
5年:0.400
4年:0.500
3年:0.667
2年:1.000
6年:0.333
5年:0.400
4年:0.500
3年:0.667
2年:1.000
普通自動車は耐用年数6年
新車簿価500万円とすれば初年度で166,5万円償却するので2年目は333,5万円
2年目償却333,5×0,333=111万円
なので2年経過の簿価は222,5万円となります
3年目の減価償却費は74万円なので簿価148万円
3年で351,5万円減価償却したことになります
仮に3年後250万円で売却した場合102万円の売却益が発生します
人気ある車種なら新車価格の7割で売れる場合もあります
その場合は202万円の売却益が出ます
なので、リセールバリューが高いクルマを選択すべし
節税という観点からみると
4年落ちベンツを買え
そういう本があったと思います
耐用年数2年の場合1,0の償却ができる
4年落ち500万円のクルマならその年度で500万円償却出来るということです
利益出ていれば500万円利益絞ることが出来るというわけです
簿価ほぼゼロになったクルマをその2年後に仮に300万円で売却すれば売却益ほぼ300万円になるから利益の先送りということにもなりますが
償却するクルマというのはリセールバリュー高いクルマを選ぶということ
節税なら4年落ちの人気車を買うということ
こちらに詳しく解説されています