27年産米から始まった新しいプロジェクト。
順調に推移しています。
GWを過ぎて販売の目途も経ち早くも28年産の取り組みもあり北海道に飛びました。
田植えの時期を狙って訪問。
生産現場を見て回りました。
乾田直播の生産者はすでに蒔き終わり余裕。
この機械で行います。
蒔いた後はこれで。
蒔いた後、まだ芽は出ていない。
畦の左側に写っている小動物はキツネです。
直播100%にしたこの農業経営者は、平成30年の生産調整廃止を見込んでの投資。
交付金(補助金)をどう配分するかで作るもの変わるが、生産コストを下げることが急務。
直播生産はこの機械があれば、一日8haから10haは出来るとのこと。
100ha規模が北海道では普通にならなければコストダウンは難しいだろう。
それには直播が威力を発揮する。
こちらは一般的な田植え。
いわゆる「移植」です。
これは代掻き。
こちらはまた別の農家ですが、畑作と田んぼをやっています。
麦16ha、大豆20ha、米25haくらい。
この写真は畑作で使うトラクター。
後輪は私の身長(170cm)より大きい。
中古で並行輸入したものを手に入れたそうです。
トラクターはメンテをちゃんとやれば30年以上持ちます。
大型になればなるほど作業効率は良い。
畑作、水田農業も機械をどう使うか大きな要素です。
耕作面積、圃場の枚数、大きさ、いろいろ条件があります。
水田であれば、直播と移植でも全然違うし。
方針を決めないといけませんね。
後継者がいる場合でありますが。
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