小生の会社があるところからわりと近いところ。
三井のブランド。
三井不動産のブランド「ららぽーと」の隣。
売り主が「三井不動産レジデンシャル」というブランドがあればたいてい信用するね。
建設は「三井住友建設」これも一流だ。
杭工事の一次下請けは「日立ハイテクノロジーズ」これも一流だ。
二次下請けは「旭化成建材株式会社」これも一流でしょう。
親会社は旭化成なのだから。
旭化成のトップまで謝罪会見行っていた。
小生が不思議に思ったのは、
販売元、施工会社が一同に集まらないのはなぜか?
購入した人は、下請会社はご存じないはず。
二次下請けが出てきて謝罪すれば済む問題ではない。
地下深いところの杭の深度、位置を調べるのは後からじゃ無理でしょ?
データ見るしかない。
大都市ほどマンションが多いわけだが、今まで工事をやったデータ残っているとは思えない。
もし、データが残っていたとしても「ない」と言うだろう・・・
自分の住んでいるマンションはどうか?
そう思っても調べようがない。
費用は入居者負担になるし。
およそ700戸くらいらしいが、入居した時は元気であったが、
今では、それなりに年齢重ねていくのでありまして。
人生模様もいろいろです。
さまざなな人生の縮図がそこにはある。
10年経過すれば人生は変わっているのだ。
全棟建て替えという大企業でなければ出来ないことをするそうだが、
何年も掛かる、その間どこに住むのか、職場、学校、さまざまな事情もある。
高齢な老人一人、あるいは二人。
一人暮らしの人もいるだろう。
離婚調停中の人もいるかも知れない。
退職後、終の棲家として買った人もいるだろう。
マンション問題は10年、20年、30年、40年と経過すればするほどいろいろな課題が出る。
修繕積立金が払えない、払わない人もいる。
外国人が所有すればもっと複雑になる。
二世帯暮らすところは極めて少ない。
一世代なのだ。
すると、相続の問題になる。
日本人は家の所有にこだわる。
マンションは部分所有であることを忘れてはならない。
これからの売れ行きにも影響するだろう。
不便でも郊外の戸建てがよいという人が増えるか?
賃貸の方が以外と良いことも分かる。
人口減少社会日本。
空き家問題が大きな社会問題になっている。
そういう中で、新築にこだわることはない。
ローンで家を買う、建てる場合は、資産ではなく「負債」なのだ。
中古をリフォームした方がずっと安い。
ローン代金にあてるより、豊かな生活を送るためのお金を活かした方が良いという判断もある。
インフレで資産価値が上がれば借金した方が得ということもあったが、土地の値上がりを期待出来ない。
この問題を契機に自宅所有の是非、あり方、選び方が変わってくるのではないでしょうか?
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