それなら素人でも分かる。
1ヶ月予報とか3ヶ月予報とかはまったく分からないと思っていた方がよい。
来週の天気だって分からないのにその先分かるわけないでしょ。
あくまでも確率の問題なので当たるも八卦当たらぬも八卦。
3ヶ月長期予報
平年より低い30%、平年並み40%、平年より高い30%
これじゃ予報じゃないね(笑)
「予測不能です」
そう表現した方がまし。
コメ関係のビジネスやっているので天気は気になる。
五穀豊穣
中でもお米がちゃんと収穫出来るかどうか。
大自然そのものが「神」という日本人の考え方はそこから来ているのだろう。
気温が上がらない夏を冷夏という。
平成5年の冷夏から今年で22年も経つ。
寒さに強い稲に変えた。
一番の例は寒さに弱いササニシキがほぼなくなりひとめぼれに変えた。
宮城県が典型的ですね。
その後は意に反して気温が高い夏が多く。
今度は「暑さに強い稲」に変更している。
西日本、特に九州などはそういう傾向強く暑さに負けない稲に変わった。
食味コンテストの金賞受賞のところ調べたがかつては冷害地帯だったところが多い。
コシヒカリの北限ということがありましたが今ではすっかり変わってしまい。
新潟が誇る越後平野では気温高すぎて平場のコシヒカリの品質低下に悩む。
かつて、コシヒカリは標高300m以上は栽培が難しいと云われていたそうだが、
今では、600mや800mもあり、そういう地域のコメが食味良いのだ。
ずいぶん変わりました。
天気予報は大きな流れを読む
目先で一喜一憂しない
さて、今年の夏の天気はどうだろうか。
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市川 稔
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