長野県東御市(合併で名前が変わるので分かりにくいですね)にある、「海野宿」という通りです。
先日、訪ねてきました。美味しい「そば」も頂きました。
日本の道100選にも選ばれた、大変美しいと同時に、歴史を今に残す貴重な地域です。
詳しい解説はこちら
現在でも人が住んでいることが更に価値を高めるのでしょうね。
「うだつ」
写真で見ると、隣家との境の2階部分に道路方向へ突き出した塀のようなもの。
これを「うだつ」と云います。
火事の際、延焼を防ぐ目的であったようです。
その「うだつ」は裕福な家でないと作れなかったので、「うだつ」をあげるようになりたいと。
その言葉が今日一人歩きしているのですね。
まぁ、昨今では「うだつ」なんて言葉使わないし、知らない人も多いかも知れませんね。
それにしても、この「海野宿」素晴らしいところです。
江戸時代の宿場町ですが、美的センスが素晴らしい。
うだつがあがりますように!
