中国もEVへの変化の時期に世界のマーケットに打って出ようとしています
アメリカのアップル、iPhone、アップルウオッチ世界で販売しています
わたしも毎日使っています
made in Chinaとはあまり感じていませんね
テスラモデル3、大幅値下げしました
上海の工場から日本に入ります
これもmade in Chinaと思っていないのでは?
このように世界規模でクルマの世界も動いています
日本のメーカーでも国内販売比率は1割とか2割など(軽は国内専用)
日本はEV化遅れているとみられている
わたしはそうは思わない
まず第一、
現状の電池の技術はまだまだ発展途上でありコストも高すぎる
5年後、10年後、どこまで電池が進化するか、性能上がるか、コスト下がるか
まだわからないのが現状
なので、今の段階で生産台数がどうの、新車販売に対してのEV比率がどうのというのはあまり現実的でない
日本国内のことでいえば、現状EVを購入するとリセールバリューが極端に悪い
電池の劣化など嫌われ
新車価格と中古価格の差が大きいのだ
だから売れない
トヨタという会社はマーケティング面でもすごい
今の段階でEVはまだ儲からない
マーケットが小さいからだ
リセールバリュー悪ければ売れない
なので、今年本格販売するEVの量販車「bZ4X」はサブスク限定にするという
トヨタ量産EV、サブスク限定 当面国内販売せず
これは賢い
さすがトヨタだ
たとえば、2030年に新車販売はEVかPHEVだけにする、燃料は水素もあり
クルマというのは、新車販売は保有台数の8%くらいだそうで(日本国内の場合)
全体がEV化になるのはかなり先ということになります
マーケティング、経営の視点から考える
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