市川稔の米(マイ)情報

家電量販店の話し

自分の体験談



自宅のドアホンが壊れ。

無いと不便。


今年の12月で20年になるので、今まで壊れなかったのが不思議なくらい。


どのくらい持つのかわかりませんが。


白黒ですが、モニターが付いていて来訪者が見える。


交換するにはどうすれば良いか?


ドアホン国内市場はほぼ2社で独占とか。


パナソニック
アイホンです。


調べたら交換も簡単に出来るのですね。


配線があれば、台座を取り替え、新しいものにつなげるだけ。


最近は、無線のものもあり、それなら配線も不要。

家のWi-Fiにつなげるものや、スマホで出先でも応答出来るものも。


子機がつくととたんに価格が跳ね上がる。


子機要らないし、シンプルなもので十分。


ネットで調べ、近所の量販店で現物みたり。

住宅設備、リフォーム専門会社の社長が友達でいるので聞いてみたり。


カミさんが近所の量販店のポイントが2万強あるのでそれ使ったらと。

スマホ新機種にした時に量販店からのプレゼントポイントだ。


ならば、そうしようということで量販店に行きました。



店員が近くに居ないので、カタログをレジ場に持って行き「これ、ください」と・・。


ただいま、在庫見てまいります。


「在庫無いので取り寄せになります」

在庫あるものはなに?

「この2種類ならございます」

聞けば、4,5万とか6万以上とか言うし。


そんな高級機必要ないので選択したものを買います!


「通常1週間から10日ほどいたいだいています」
「GWにも入るのでなんとも言えません」


だって。


ポイントが2万強あるので高いの承知で買いました。


23,760円也


ネット検索してみたら最安値17,200円(税込・送料込)
翌日配達される。


こちらは取りに行き23,760円。


その差、なんと6,560円!


30%近く価格の差があり。


ポイントもらっていたから購入したのであって。



こりや、量販店は厳しいね。


価格比較されてしまうから。



モノの購入はECにどんどん移っている。




日本で一番大きい量販店の社長が記者会見で述べていたこと思い出した。



「インフレ2%目標は幻想に過ぎない」

「消費生活者の価格に対する目は厳しいものがある」

「値上げなど出来ない」


この量販店はPB商品の値下げを発表しました。


だけど、


価格を下げたらもっと売れるのか?


価格下げれば売れると思っていたらかなり間違った判断になる。


かつてのダイエーのように。



価格競争は有店舗対無店舗の戦いでもあるのだ。

有店舗、店舗数が多いところほど大変になる可能性が高い。



異常に厳しい世界でもある。





中小企業は自分の棲み処をしっかり決めておかないといけません。

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