市川稔の米(マイ)情報

「ローカルファースト」という考え方

日本という国のカタチ

グローバル経済

日本国の経済

地域の経済

暮らし、人間の営みは地域というかローカルです


みなさんの地域、まわりをみてください


たとえば商業の世界

大手資本、全国チェーン

ショッピングモール、スーパーマーケット、家具、衣料

ショッピングモール、ショッピングセンターが出来ても地域の店はほぼ無い

全国どこでも同じようなものになっている


地域の商店街にしてもそうだ

チェーン店ばかりでは地域の特色もないところが多い

商店街、不動産保有しているのは誰か?

元々は自分で商売していたが、いつの間にか大家業になっている

自分で商売するより貸した方が楽でお金になる

そうなっていませんか?

地域の会社、商店、経営者にも責任ある




お金を地域でまわす、循環させることがすごく大事です

地産地消というのはまさにそういうこと

たとえば、小学校、中学校など全国で建て替え時期になっているところ多い

自分が卒業した海老名市の小学校も6年生の時(東京オリンピックの年1964年)の新築だから60年

耐用年数限界

その後人口が増え、その小学校区には3校になった



先日、その市の市長から聞いた話しでは3校を1校にするという

人口減少、少子化

建て替える、改築するなど工事発生するでしょう

そういう場合に地元の会社が請け負うことが出来るかどうか

見積り合わせして大企業が落札して地域にお金が落ちない

そういうことも多いのではないか?


地方の疲弊はハンパない


これをなんとかしないといけません



小生が出向している日本商工会議所「まちづくり・地域経済循環推進専門委員会」というものがあります

全国から会頭、副会頭などが委員会メンバーで35名

その委員長が10年以上前から運動しているのが「ローカルファースト」というもの


先日、小生が所属する町田商工会議所で講演していただき勉強会開催しました





今からでも遅くない


地域経済循環推進


しっかり取り組んで行く


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