政権に入れば、あるいは与党ならばその緊張感と共に共に参加するという喜びというか達成感もある。
野党になるとまったくの「蚊帳の外」になります。
この差は天と地との開きがあります。
さて、帰国した総理一行はさっそく動き出しました。
与党である自民党と公明党に説明し政府への一任を取り付けた。
以前から小生も云っているが、参加、不参加の決定は政府がするが、議会が承認するする必要がある。
選挙での言い回しと、合衆国大統領との会談で「共同声明」を発表することが出来たことが一番の成果であったろう。
小生からみればすべて筋書通りだ。
民主党政権の時に「政府」として国外の場で軽く「参加」発言があり党内が割れた経緯があります。
政府代表として相手国に話すことあるいは国際会議での発言は公式になります。
その後実現したかどうか
そのことを外国は見ています。
その場は調子よいことを言ってみたが・・・
結局実現出来なかった。
私たち個人と個人の付き合いでも同じですが、
言ったことを実現したかどうかが信頼に繋がります。
今回の場合、そういう観点から見てもやると思います。
政府(役所)は弱い分野に支援策を作ります。
弱い分野担当の役所は規模拡大(予算増やす)の絶好の好機だからです。
ここから民間人の道は分かれます。
弱いから支援策(税金投入)を取るのでそれに参加するか、(そちらにばかり目が行く)
あくまでマーケットをみて自社の領域を変えて行くのか。
そのところの考え方でかなり変わります。
(支援、保護された品目ほど競争力がなく儲かっていない現実を見よ)
小生の会社で「おむすび事業」をやっているのはそういう将来を見据えてのものです。
まだまだでありますが、自社の活動領域を変えて行きます。
直接農地を保有しないが生産の方にも協業として入って行くことになるでしょう。
※2月26日は父の4回目の命日。お墓詣りに行って気持ちを整理して来よう。
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