普天間問題

今朝（４月２６日）の日経新聞。

日経新聞とテレビ東京が23日～25日に行った世論調査では鳩山内閣支持率は24％となり3月の前回調査より12ポイント下落した。
不支持は11ポイント上昇の68％だった。

このように報じている。

内閣発足当時と支持、不支持が逆転した数字になってしまった。

世論調査というものはあまり信用していないがおおよそそんな空気なのだろう。

不支持の理由はいろいろあると思います。

普天間基地移転の問題が迷走しているのも一因でしょう。

13年もかけてようやく実施の段階に入りかけていたものを白紙に戻してしまった。
公約は「少なくとも県外」「できれば国外」となっていた。
野党時代はそんなに深く実現性考えなくともよかった。

移転先が半年で決着つく訳ないことぐらい誰でもわかる。

5月末までに移転先、アメリカとも合意した案を出すと明言してしまったからだ。

小生のかみさんが、

基地移転より住民を別のところに移すことはできないのかしら？

ポロリとそんなことを。

それも一案かなと思ったのでありました。

デビィ夫人のブログにその案があり驚いた。

今回の米軍再編に掛かる費用のうち日本側の負担は３兆円とも云われている。

小生思うに、

基地を新たに建設する費用など負担するより、同じお金を使うなら住民に使う方がメリット大きいのではなかろうか。

もちろん、住んでいる人の意見を無視した勝手な発言であることは十分承知しています。

それと・・・
日本は憲法改正して自国で軍隊を持つ（自衛隊という呼び方は国内だけで外国では軍隊と見ている。あたり前だが。）ことを真剣に議論したらどうか。


固くなってしまった頭を柔らかくする必要があるのでは。