市川稔の米(マイ)情報

街の再生

独立行政法人を中心に事業仕分けが行われている。

現政権で評価できる仕事の一つだ。

手法や内容はともかく、国民に公開することが良い。

昔の公団、今でいうURのことも問題になっている。

都市部に人口が流入した昭和30年代から40年代の中頃までは役割果たしたと思うが、平成も22年になった現在、どれほど社会的に必要かと問えば(?)の部分が多くなったことは否めない。

小生がビジネスの拠点にしている東京都町田市はURの団地がたくさんあります。

作った当時は地方から出て来て都会で仕事をし、結婚し団地に住んだ。
水洗トイレがあるだけで文化的な生活だと思った時代。
狭くとも、それはそれで幸せな時代だった。
今日より明日は良くなる、成長すると信じられた時代であった。
貧しさからの脱却だったのだ。

今や、その団地は一人暮らしの高齢者も多く、高齢化が進んだ。

5階建ての団地がほとんどだ。

エレベータは無い。

膝が悪い、腰が痛い。

買い物をし、荷物を持って階段を上がるのは辛い人も多いだろう。

小生のアイデアは、

広い土地を有効に使う。

住宅棟は20階や30階の高層建物にする。

若者の一人暮らしや新婚家庭向けの広い部屋ひとつと風呂場にトイレ。

車いすでも生活、自活できる人向けに設計にした高齢者用住宅。

クリニックも揃える。

介護施設や老人施設も作る。

現在の広~い土地を有効に使えば、一部を売却してスポーツ施設、運動場にもできる。

税金を使わないで再生させる。

プランはコンペで集める。

投資はPFIの手法も良かろう。

内閣府 民間資金等活用事業推進室

民間の知恵と資金で行うことがカギだ。

そうすれば、住みたくなる街に変貌させることが出来るのではないか。

仕分けだけでは知恵が足りない。

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