市川稔の米(マイ)情報

商業部会長

全国に商工会議所は515あるそうです


事業年度末は3月ですが、役員の改選は3年に1度であり、なぜか11月から


10月末で退任、11月1日から新任というふうにピシッと決まるわけではない

今年はその改選期

私は常議員として4期目

2期6年は「企画事業委員会」委員長を務めさせていただきました

昨年は30周年実行委員会委員長もさせていただきました



商工会議所というのは役職が高いほど年会費も高い


報酬をもらうのではなく、高い特別年会費を払って参加しているのです


その会議所によって特別会費は違いますが、町田商工会議所の場合、

会頭120万円、副会頭60万円、常議員30万円の特別会費を払っています


商工会議所は、支部、部会、委員会があります

私は今期から商業部会長ということになりました


町田商工会議所は会員数およそ4300社、そのうち商業部会所属は1000社超です


3つの分科会に分かれています


卸小売業分科会

大型店分科会

金融分科会



部会長就任の挨拶で次のようなことをお話しさせていただきました


商業にも革命が起きている


インターネットとスマホの登場で世界が変わった

スマホが世の中に出てたった10年だが、日本中、世界中の人々がスマホなしの生活は考えられないほどになった


情報発信、情報受ける


株の売買、お金の送金もスマホで数秒で出来る時代

お店の情報を取るにしてもスマホで瞬時に行うことが出来る


今までは「店舗」というものが核であった

店舗には商圏というものがあります


ネット通販の伸長


商圏という概念も変わったのです


地域経済発展のため、会員企業発展のため


勉強、研究、提言、懇談、あらゆる手段行使して変革に臨んで行きたい





日本は中小企業がたくさんあり


日本の企業数



会社の数では98%以上が中小企業



しかし、


これから会社の数は激減します



後継者がいない中小企業が多いのです



それらも大きな問題




中小企業でもしっかり稼げる


利益を出せる会社にしなければ



なんといっても稼ぐ力が大切



微力ながら努力する所存です










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