市川稔の米(マイ)情報

中一事件

日本中を驚かせている事件。

大阪は寝屋川。


わたしも含めて「なんで中一の子が深夜、朝までフラフラしているのか?」そう思っているのではないでしょうか。

事件は二人とも遺体で発見されるという最悪の事態に。


川崎でもありましたね。 中一の男の子が殺ろされた事件が。
こちらは、不良に殺された。


大阪の事件は動機が分からない。


これから解明されて行くのでしょうが、13歳の女の子、12歳の男の子は帰ってこない。


残念でならない。痛恨の極みであります。

心からお悔やみ申し上げます。


小生も中一の孫がいる。



人間というのは「環境」に影響受ける。


3歳くらいまで、4歳から6歳、小学校低学年、高学年、中学生になった時の生活。


高校生になる16歳から18歳。


小学校低学年まではどんな親であろうとも親を頼るしかない。

食べさせてもらい、風呂に入れてもらい・・・

親を選べない。

普通の親かひどい親かも分からない。


小学校高学年になれば、言葉の理解力も向上するし、自分の家がどんなことになっているかなんとなく分かってくるのではなかろうか。

両親がいるか?

離婚しているか?

再婚しているか?

再再婚しているか?


両親の親、それぞれの祖父母はいるか、その関係性は?


中学に入ると。


自分で動けるようになる。


中学に入って初めての夏休み。


まず、友達の家に泊るというのは親同士が確認して初めて実施されるのが望ましい。


小生の家では中学生の時は絶対に友人の家とか泊りに行かせなかった。(母親が厳しかった)


LINEなど無料の連絡網があるので昔とは違う。

「個」どうしに連絡取り合える時代。

親が知らないところで、親の目が行き届かないところで。



ようするに、




家に居たくない



から外に出る。



いろいろな事情があるだろう。



両親が夫婦喧嘩ばかりしている


親が一方的に怒鳴り散らしている


怒られてばかりいる


狭い家で自分のいる場所がない
(狭くても、仲の良い家族ならなにも問題ないが)



事件はいろいろな要素が絡まって起こる。


だから、断定的に判断出来ないが、そういうことが起こりにくいようにしていかなければ。



一番の要素は「親」でしょうね。


ネットの時代、川崎の時も、今度の寝屋川の事件も検索したら山ほど出てくる。

いい加減なこともたくさんあるでしょう。

なんとなく、家の環境、どういう親かということもわかってきます。




こういうやるせない、悲しい事件を起こさないためにどうしたら良いのか?



小生思うに、



親を変えるしかない




親の教育


大人になっている親を変えるのは難しいねぇ。



まだ、日本は世界の中では良い方なのだけれど・・・・



でも、ほぼ同一民族、同じ言語、同じような教育を受ける日本でこういうことが起こってくると心配ですね。



アメリカ社会


南米社会は日本とは比較にもならない




日本の現実も見なければならない。




突き詰めれば「教育問題」になる。



戦後70年。(いつまで戦後というのだろう。戦争がないから戦後なのか。)


その教育の結果が現在だ。



全体を変えるのは難しいので身近なところで変えて行くしかない。




なんだか、奥歯に物が詰まっているような表現でスイマセン。

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