おもしろいデータ

役所でこういうデータを調べてなにになるかという少しばかり疑問もありますが(笑)


調理食品の購入データです。

都市によりかなり差があるのでおもしろい。

有名なのは？


餃子を一番購入している都市

1.宇都宮　4745円
2.浜松　　4579円
3.京都　　3083円

購入金額低い都市

那覇　1522円

秋田　1548円

青森　1696円

全国平均2143円。

いかに、宇都宮と浜松の人がたくさん買っているか。

それだけ供給側が多いということでもあると思います。


調理食品の１世帯当たりの年間支出金額


上位５都市

1.浜松市　　126千円
2.福井市　　125
3.静岡市　　122
4.東京区部　120
5.高知市　　119

下位５都市

51.札幌市　　78千円
50.青森市　　88
49.長崎市　　88
48.福岡市　　89
47.鹿児島市　89


中食需要は共働きも影響大きい。
福井市は共働き率55％で全国一位。
浜松市は9位、静岡市11位。

上位みるとなんとなく分かる気がします。

札幌市が一番少ないのには少々驚き。


小生の会社では「おむすび屋」展開しています。
立地により売れ方変わりますが、あきらかに昔とは変わってきている。

ビジネスの視点でみると、

単品ごとでみていくと分かりますが、売る側にすごい店があるということ。

それが購入金額につながって行く。

データは県庁所在地及び政令指定都市しかありませんがわが街でデータに表れるようにしたい。





こんなデータから読み取るのもおもしろい。



総務省家計調査