まっすぐにいこう

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愛犬のことやジャニーズのこととか気まぐれに更新中♡

モバイル短歌 ③

2009-04-26 | 短歌

・待たされて待ちくたびれてさよならを選んだ春がまた巡り来る

・交差する瞳と指と口付けと裸の心でただ抱き合おう

・ベタだけど鴨川見ながらキスをするそんな二人になりたかったの

・負けていることは承知で負けてでも小さな背中を守っていたい

・さよならを受け入れる勇気あったなら指の震えは止まるでしょうか


四首目は、自分の今の状況ですね。
仕事より子育てを優先している自分。
独身で仕事をバリバリやってる人に、
仕事人としては負けている自分。
きっと、頑張り方によっては、子育ても仕事も
人に負けずに向き合っていけると思います。
でもあえて、仕事をセーブして子育てを優先してるんだって、
自分を正当化している言い訳がましい短歌です。

わざと負けてるって言いたいのではなく、
わざと負けるような仕事をしていることを
「我慢している自分」が、隠されているんです。

つまり自分自身に、我慢して正解と言い聞かせているわけです。

女だって、もっと働きたいんですよ~なんてね




モバイル短歌 ②

2009-04-26 | 短歌

・会えなくて我慢していたことなんて言わないけれど思いきりキス

・はにかんだ笑顔を連れて保育園インフルエンザ治りし吾子は

・苦しみを乗り越えいつかはなが咲く今は努力という名の水やり

・あんなにも怒ってゴメン後ろから抱き締めて言う小さな吾子に

・宇宙へと旅立つ君を見送って歩き始める雑草の上

モバイル短歌 ①

2009-04-26 | 短歌
    

1月末から参加し始めた、モバイル短歌
なかなか刺激的な毎日です。
手遅れになる前に、ブログに残していこうと思います。

本音を言うと、自分の短歌をあとで振り返るのは、
あまり得意ではありません。
詠みっぱなしデス…どちらかというと。
推敲もあまりしません。
なんでか、と言われると困りますが…。
モバイル短歌に関しては、その時浮かんだ31文字を、
そのまま素直に詠んでいるから…ということで。

でも勇気を出して、ちょっと振り返ったり、
詠み直してみたり、言い訳したり。
しようかなぁ、なんて思っています。


出会うものすべてに命吹き込んでいくかのように詠んでる短歌

月光の下でみそぎを済ませたら細胞全て透き通りゆく

あんなにも燃えた恋があったこと思い出してるドラマの前で

新しい私がそこに顔を出す小説の中のただ一行に


四首目の「小説」の短歌は、恥ずかしい…
意味がわからないじゃないですかぁ~
小説を読んで刺激を受けるってことなんですが。
三首目は字足らずに後から気付いたんですよね。反省です