朝日新聞8月18日の夕刊に掲載された記事について。
記事によると、東日本大震災には間に合いませんでしたが、色覚障害者に配慮した津波速報の色が統一されることが、色覚研究者の仲立ちで実現したと・・・。
すでに新しい配色に移行しているTV局もあるということです。
色覚障害者が、日本国内に約320万人、それとは別に、水晶体が濁って色が見分けにくくなる白内障患者が約150万人と推定されているとも書かれています。
「色のバリアフリー」必要ですよね。
日用品の中にも、見づらい配色の物が溢れています。
配色の工夫で解決できることならば、改善し、扱いやすい商品にすることが望まれる時代になりました。
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