ばりふりっと鳥羽 ~ぬくとまるバリアフリー観光地~

伊勢志摩バリアフリーツアーセンターより、鳥羽市及び伊勢志摩のバリアフリー観光情報を発信しています。

観光業のための英会話講座

2008-11-25 14:00:25 | バリアフリー情報
鳥羽商工会議所主催の英会話講座が
10月2日~12月18日の木曜日、全12回で行なわれています。

時間は午後7時半から9時まで。
場所は商工会議所2階の会議室です。

これは、伊勢志摩の観光業にたずさわる人対象の英会話教室で、
内容もホテルの予約やレストランのオーダーなど実践的。

また、道案内や交通機関の利用方法なども英語で説明できるようにしようというのが目的です。

伊勢志摩バリアフリーツアーセンターのスタッフでありますワタクシも参加させて頂いています。

センターの事務所は鳥羽駅前ビル(鳥羽一番街)の1階にあるのですが、
なにせ、土産物屋に囲まれた観光案内所のようなので、
たくさんの観光客から色々と尋ねられます。

その中には外国人も。

駅ボラの時にグアテマラ人から「インシュリンを調達してくれ~」なんて依頼もあったもので、
これを機に英語を再度勉強せにゃならんと受講を決意。

受講生は全部で25名。
相差の旅館の方、学校の先生、ホテルやレストランの従業員、鳥羽水族館職員などなど、
20代から40代の男女が参加しています。

先生は志摩市在住のアメリカ人♂ Jared Wangenさん26才
気さくな先生です。
ポーズをとってもらってます。

しかし、授業はすべて英語。
それにおののいたのか?
2回目以降は参加人数が減ってしまいました。
現在は12人前後が参加しています。

しかーし 
ワタシは過去にいつくかの英会話に通ったけど、
その中で今回の講座が一番楽しい!
先生が作るテキストも実用的で解りやすいし、
ミニゲームや言葉遊びもとっても面白い!

それに、志を同じくした仲間(観光業者)が多く集まっているので、
参加者の熱意があふれていて、とても活気があります。

みんなからの質問も的を得ていて、すごくためになるんだな~。
英会話教室が始めてというレストラン従業員も、
日頃から外国人観光客が訪れているので、英語に対する抵抗感もなく、
先生の話している事ともほとんど理解している様です。

英語は聞く耳と、聞く心が無くては理解できません。

伊勢志摩にいらした外国人をもてなそうという気持ちがあれば、
知っている単語を並べての会話でも成り立ちますしね。

授業では、最近言ったお食事処どころとか、
次の週末の予定とかを話す時間があって、
みんなとの会話も楽しいのよね~。
(ついつい日本語混じりになりますけど)

講座はあと4回。
これで英会話はバッチリ!!・・・とはいきませんが、
実践で少しでも活かしていければなーと思います。




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