鳥羽市内の路線バス「かもめバス」
をご紹介いたします。
鳥羽市内のバスは、以前は三重交通が営業していましたが、
平成19年度に「鳥羽市内線」・「国崎線」・「パールロード特急線」の3路線を鳥羽市が三重交通に委託して運行していました。
そして平成21年10月より、市内路線バスを再編成し、「かもめバス」という愛称で新たに運行を開始しました。
鳥羽バスターミナル様子
この改正により、
各路線の見直し
土日祝日におけるダイヤの増便
ゾーン制運賃の導入
各種割引制度の実施 など
様々な取り組みが行われました。
まずは、かもめバス
のラッピングからご紹介。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/dc/59709a673b3b9356816d046fdd014b50.jpg)
ブルーのラインとかもめのマークがさわやかで、
鳥羽のイメージにぴったりですね。
屋根はオレンジ色でペイント。これもとってもキュートです。
これは、市内河内町の方がデザインされました。
またこのバスに相応しい、実に愛らしい名称「かもめバス」の名付け親は
なんと神奈川県川崎市の方だそうで、
インターネット
の募集を御覧になり、
小学生の時に修学旅行で訪れた鳥羽を思い出しながら考えてくださったそうです。
ほんとうにかわいらしいデザインと名称で、
街中で見かけると、思わず
「あっ、かもめバスだ」と嬉しくなります。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/66/cf4122446fd9433ae177d99b2b6813d4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/ea/53d6b6bcecc0953cb01a21750eca8f29.jpg)
あなたもつぶやいてくだい。
「かもめバス。 かもめバス。」
ちょっと舌足らずになり、
何故かしらハッピーな気持ち
になりませんか??
(私だけかしら??)
さて、私は毎日「市民の森~鳥羽バスセンター」まで、バス通勤をしているので、
この「かもめバス」の恩恵に預かっている市民の一人です。
まず嬉しいのが、割引制度です。
以前はこの区間の料金は170円だったところが、ゾーン制になり200円となり、
値上がりしたのですが、
ハッピーチケットという割引チケットを購入することで、
100円で乗れるようになりました。
ハッピーチケットと、市営定期船利用の方の「乗継割引券」![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d2/a97f67f4a488264bc78465dfb829a15d.jpg)
このハッピーチケットは10枚つづり1000円で販売。
1枚100円の金券ですが、利用すると100円分割引になります。
ハッピーチケット拡大
200円の区間だと
ハッピーチケット1枚(100円)利用するだけでOKという事。
実質100円でバスに乗れることになります。
また、市営定期船を利用する人は
黄色の「乗継割引券」を利用することで、
同じく100円割引になります。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/58/90de52d51a2fc602685b0e76abe6feb1.jpg)
(この乗「乗継割引券」は、定期船の船着場で配布)
また、路線の見直しに伴い、きめ細かく市内を走るので、
私にとっては「ハロー(ショッピングセンター)」や「鳥羽高前」など
利用できるバス停が増えました。
でもね、ちょっとややこしいかな?
私みたいに、市営定期船もバスも乗りなれていて、
なおかつ路線を把握している者なら、理解できるけど、
(文字を読めて、そこそこ理解できるくらいに若い?し。。。)
そうでない、高齢者や観光客には、分かりにくいかもしれませんね。
たとえば、300円以上の運賃の場合の割引制度についてなど。
(ハッピーチケットは、何枚使えるの?)
また時刻表も見難いです。
4つの路線を表裏に表示してありますが、
例えば鳥羽バスターミナルから鳥羽水族館までは、全路線運行しているので、
丁度良い時刻のバスを探すのに、4箇所の時刻表を全部見なければなりません。
時刻表表面
裏面
しかもCANばすも運行しているので、よけいややこしいです。
しかし、バスセンターの職員や運転手さんは皆さんとっても親切なので、
分からなければ、聞いてください!
それが一番![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/155.gif)
残念ながら「かもめバス」は低床バスではなく、車椅子の方は利用できませんし、
(一部路線の一部時刻のみ車椅子対応車両も運行)
バスターミナルもバリアフリー仕様ではありません。
鳥羽駅方面からの入り口。
ちなみに、バス乗り場には、外からスロープで上がれます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/1e/2a4682ba917fbf1d50499d48109cf7c6.jpg)
鳥羽駅から連絡通路を利用すると、この階段を下りてこなくてはなりません。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/f0/2b749972c25fdeec3dc939ae01ad5b46.jpg)
しかし市内路線バスということで、高齢者が多く利用されています。
乗り降りに時間がかかる時には、運転手さんが気長に待っていてくださいます。
当たり前の事のようですが、交通量や乗客数の少ないかもめバスでは、
みなさんの「イライラ度」がとても少ないように思いますよ。
また、土地勘のない観光客に対しても、
運転手さんがきめ細かくアナウンスして下さいます。
バスを利用することにおっくうになっている皆さん!
使い方が分かれば、こんなに便利で安全な交通手段はありません。
あなたも一度、「かもめバス」に乗ってみてはいかがですか?
詳しくは
鳥羽市定期船課管理係(バス担当)まで
TEL 0599-25-4776 FAX 0599-25-6997
E-mail teikisen@city.toba.mie.jp
鳥羽市バス情報HP
http://www.city.toba.mie.jp/kakuka/teikisen/basu/bus.htm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/73.gif)
鳥羽市内のバスは、以前は三重交通が営業していましたが、
平成19年度に「鳥羽市内線」・「国崎線」・「パールロード特急線」の3路線を鳥羽市が三重交通に委託して運行していました。
そして平成21年10月より、市内路線バスを再編成し、「かもめバス」という愛称で新たに運行を開始しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/f8/0ab393b40227be49e57ded4780bade3b.jpg)
この改正により、
各路線の見直し
土日祝日におけるダイヤの増便
ゾーン制運賃の導入
各種割引制度の実施 など
様々な取り組みが行われました。
まずは、かもめバス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/73.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/dc/59709a673b3b9356816d046fdd014b50.jpg)
ブルーのラインとかもめのマークがさわやかで、
鳥羽のイメージにぴったりですね。
屋根はオレンジ色でペイント。これもとってもキュートです。
これは、市内河内町の方がデザインされました。
またこのバスに相応しい、実に愛らしい名称「かもめバス」の名付け親は
なんと神奈川県川崎市の方だそうで、
インターネット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/34.gif)
小学生の時に修学旅行で訪れた鳥羽を思い出しながら考えてくださったそうです。
ほんとうにかわいらしいデザインと名称で、
街中で見かけると、思わず
「あっ、かもめバスだ」と嬉しくなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/66/cf4122446fd9433ae177d99b2b6813d4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/ea/53d6b6bcecc0953cb01a21750eca8f29.jpg)
あなたもつぶやいてくだい。
「かもめバス。 かもめバス。」
ちょっと舌足らずになり、
何故かしらハッピーな気持ち
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/03.gif)
(私だけかしら??)
さて、私は毎日「市民の森~鳥羽バスセンター」まで、バス通勤をしているので、
この「かもめバス」の恩恵に預かっている市民の一人です。
まず嬉しいのが、割引制度です。
以前はこの区間の料金は170円だったところが、ゾーン制になり200円となり、
値上がりしたのですが、
ハッピーチケットという割引チケットを購入することで、
100円で乗れるようになりました。
ハッピーチケットと、市営定期船利用の方の「乗継割引券」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d2/a97f67f4a488264bc78465dfb829a15d.jpg)
このハッピーチケットは10枚つづり1000円で販売。
1枚100円の金券ですが、利用すると100円分割引になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/d0/5d2a9724dbb3e29120c23d0c4fb93a6c.jpg)
200円の区間だと
ハッピーチケット1枚(100円)利用するだけでOKという事。
実質100円でバスに乗れることになります。
また、市営定期船を利用する人は
黄色の「乗継割引券」を利用することで、
同じく100円割引になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/58/90de52d51a2fc602685b0e76abe6feb1.jpg)
(この乗「乗継割引券」は、定期船の船着場で配布)
また、路線の見直しに伴い、きめ細かく市内を走るので、
私にとっては「ハロー(ショッピングセンター)」や「鳥羽高前」など
利用できるバス停が増えました。
でもね、ちょっとややこしいかな?
私みたいに、市営定期船もバスも乗りなれていて、
なおかつ路線を把握している者なら、理解できるけど、
(文字を読めて、そこそこ理解できるくらいに若い?し。。。)
そうでない、高齢者や観光客には、分かりにくいかもしれませんね。
たとえば、300円以上の運賃の場合の割引制度についてなど。
(ハッピーチケットは、何枚使えるの?)
また時刻表も見難いです。
4つの路線を表裏に表示してありますが、
例えば鳥羽バスターミナルから鳥羽水族館までは、全路線運行しているので、
丁度良い時刻のバスを探すのに、4箇所の時刻表を全部見なければなりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/d4/e64ed3d77a57b15ae4fed507ceed4d83.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/99/604c479cb4a47068e20af581455aed7e.jpg)
しかもCANばすも運行しているので、よけいややこしいです。
しかし、バスセンターの職員や運転手さんは皆さんとっても親切なので、
分からなければ、聞いてください!
それが一番
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/155.gif)
残念ながら「かもめバス」は低床バスではなく、車椅子の方は利用できませんし、
(一部路線の一部時刻のみ車椅子対応車両も運行)
バスターミナルもバリアフリー仕様ではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/01/4538419a6781a1cdfd97784a698ee36c.jpg)
ちなみに、バス乗り場には、外からスロープで上がれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/1e/2a4682ba917fbf1d50499d48109cf7c6.jpg)
鳥羽駅から連絡通路を利用すると、この階段を下りてこなくてはなりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/f0/2b749972c25fdeec3dc939ae01ad5b46.jpg)
しかし市内路線バスということで、高齢者が多く利用されています。
乗り降りに時間がかかる時には、運転手さんが気長に待っていてくださいます。
当たり前の事のようですが、交通量や乗客数の少ないかもめバスでは、
みなさんの「イライラ度」がとても少ないように思いますよ。
また、土地勘のない観光客に対しても、
運転手さんがきめ細かくアナウンスして下さいます。
バスを利用することにおっくうになっている皆さん!
使い方が分かれば、こんなに便利で安全な交通手段はありません。
あなたも一度、「かもめバス」に乗ってみてはいかがですか?
詳しくは
鳥羽市定期船課管理係(バス担当)まで
TEL 0599-25-4776 FAX 0599-25-6997
E-mail teikisen@city.toba.mie.jp
鳥羽市バス情報HP
http://www.city.toba.mie.jp/kakuka/teikisen/basu/bus.htm
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