こんにちは
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。
2021年9月25日(土)~10月5日(火)の三重とこわか国体に続き開催される、
2021年10月23日(土)から25日(月)まで
三重県各地で開催されます!
そして、このとこわか大会の移動支援ボランティアの研修を、
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターが行うことになりました!
これは、「お伊勢さん菓子博2017」のおもいやりセンターを当センターが運営した実績を評価していただいてのことですっ😄
・・・お伊勢さん菓子博、懐かしいなぁ。
移動支援ボランティアとは、
会場に観覧にいらっしゃる方々の誘導や案内をするボランティアのこと。
障害者スポーツ大会なので、来場者にも障がいを持った方が多く訪れることを予想して、
ボランティアには、車いす使用者の他、視覚障がい、聴覚障がい、発達障がい、高齢者などなど、
様々な方々のお手伝いをしていただくべく、研修を行います。
・・・とはいえ、このコロナ禍の中での研修。。
現在、100名ほど登録していただいているボランティアさんには、
研修ビデオをオンラインで視聴いただく形での研修となります。
ということで、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターではその研修ビデオ制作にとりかかっておりまして、
動画で説明する部分の撮影を、
1月13日(水)に鳥羽社会福祉協議会2階、ひだまりホールで行いました。
撮影には、センターのスタッフ3名と、
映像制作をお願いする映像・アニメーションスタジオ イエンスの塔の佐藤創さん。
そして、三重県視覚障害者協会会長の内田順朗さん&盲導犬アイリスにもお手伝いを願いしました。
今日のビデオ撮影は、
・車いすの介助について
・視覚障害者の手引きについて
・視覚障害者&盲導犬の手引きについて
を撮影。
ワタシは一応、監督なので、
台本に沿って、流れや動きを指示してきます。
車いす介助の撮影のようす
視覚障害者の手引きの撮影のようす
出番を待つ盲導犬アイリス
はーい。
アイリスの出番ですよ〜
女優アイリスも指示に従い、順調に撮影は続きます。
でも、内田さんが椅子に座り、その横にアイリスが伏せをするシーンで、
伏せをする前に、アイリスが内田さんの膝に顎を乗せてしまってNG。。
アイリス、そうちゃないってば!(笑)
でも、アイリス、待ちくたびれたのかな~。ごねんよ。
高齢犬アイリスは、そろそろ引退。
内田さんとのオフィシャルなお仕事は、これが最後のようで、
内田さんがしみじみと、教えてくださいました。
でも、この研修ビデオはYouTubeで公開される予定なので、
なにか残るものができて、良かったかなーと思います。
その後もサクサクと撮影は進み、
予定の時間内に終了。
みなさん、お疲れさまでした!
ところで、業界用語ではないけど、
長い名前を仲間同士で短縮して使うのは世の常。
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターも、鳥羽市(行政)や鳥羽1番街の方々には「ばりふりさん」と呼ばれています。
で、この事業では、
障害者スポーツ大会 ⇒ 障スポ(しょうすぽ)
移動支援ボランティア ⇒移ボラ(いぼら)
という略語を使っています。
「いぼら」ってねぇ、どうよねぇ、(笑)
いい響きではなけ、便利なのですっかり定着しているようで、
我々も便利に使っています。
という、どうでもいいおまけの話でした。
今年もよろしくお願いします。