ばりふりっと鳥羽 ~ぬくとまるバリアフリー観光地~

伊勢志摩バリアフリーツアーセンターより、鳥羽市及び伊勢志摩のバリアフリー観光情報を発信しています。

プロカメラマンさんの写真

2009-11-30 11:17:48 | バリアフリー情報
11月に車椅子ユーザーのためのバリアフリー旅行雑誌「行こうよ。」の取材のお話はいたしましたが、
その時ご一緒したカメラマンのNさんから、センター宛にお手紙と写真&CDが届きました。

Nさんは、京都在住の30代の男性カメラマンさん。
いつもは、商品撮影や、結婚式の写真撮影などをなさっているそうです。

撮影中の様子下半身、安定してますわぁ~。

今回は3泊4日の取材日程のうち、最初の3日間をご担当いただきました。

Nさんの印象としては、本当に楽しそうに写真を撮ると言う事。
また、被写体に対し、とても愛情を持って接していただき、
その上、乗せ上図!

Nさんが担当していただいたのは、『伊勢志摩カップル旅行編』でしたが、
実はこの二人、にかわカップルで、
男性は伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの専門員(ボランティアスタッフ)のチェアウォーカーと、鳥羽市観光課の女性というお二人。
この日が初対面でした。

しかし、そんな緊張気味な二人を上図に盛り上げて、
いい雰囲気に仕立てるところは、やはりプロの技だと感心いたしました。

種明かしをすると、
歩いているシーンの目線は、
あらかじめ目標物を指示して、それを二人で目で追うようにさせる、
仲良く会話をするシーンでは、お題を出して二人でしりとりさせたりとか、
見詰め合うシーンでは、相手のおでこを見るように指示したりとかetc…



Nさんの朗らかなご性格と、繊細で真面目な仕事振りに感心し、
また楽しくお仕事をされる姿に、清々しいものを感じました。

そしてそして、
今回我々にとって大収穫だったことは、
Nさんが撮った写真のデータを出版社の了解の下、
CDにセレクトして送ってくださったことです。
その上、雑誌発売後の写真の使用許可までいただきました。

今後、センターで発行するパンフレットやHPのイメージ写真として、
活用(写真家・雑誌名を載せることを条件に)させていただく予定です。

更に更に、Nさんから送られてきたものの中に、
カップルのモデルさんそれぞれにプリントした写真と、
センター職員の写真や、みんなで写した記念写真をA4サイズにプリントしたものまで入っていて、感激いたしました。

早速、額を購入して、壁に飾ってみました!
ちなみに、右上に見えるのは、11月1日、鳥羽市制55周年記念の時に頂いた市民功労者表彰の賞状です。


ハズカシイけど、お見せしますと、
こちらがセンタースタッフの写真。

素人が撮った写真と比べ、私たちの表情が生き生きしていますよね!
みんな、とびきりの笑顔です!

プロの写真なら、
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターが楽しく充実した活動をさせて頂いているのが伝わるかな??

笑顔の種明かしは
カメラマン『ばりあ~』と呼びかけ、
我々スタッフは『ふり~ぃ!』と叫んだところでシャッターが降りているという訳でした。


センターのお仕事を通して、
またステキな出会いがありました。



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