ばりふりっと鳥羽 ~ぬくとまるバリアフリー観光地~

伊勢志摩バリアフリーツアーセンターより、鳥羽市及び伊勢志摩のバリアフリー観光情報を発信しています。

ピーターさん、その後。

2011-10-17 12:47:32 | バリアフリー情報
こんにちは
NPO法人 伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。

前回のブログの後日談です。

ピーターさん、9時50分の国崎行きのかもめバスに乗車予定だったので、
9時過ぎに鳥羽バスセンターまで様子を見に行きました。
ちょっと心配だったもので、、、

すると、予定の時刻になってもピーターさんが現れません。

そこでバスターミナルの方に聞いてみると、
8時50分ごろにいらっしゃって、「シャトルバス」と言われたので、
間違えて停車中のCANばすに乗せてしまったとのこと。

ピーターさんが昨日私が渡した運転手さんに見せるための行き先メモも示す暇もなかったそう。

途中で運転手さんも間違いに気付いて、
足土桃山文化村で下車してもらい、帰りのCANばすで再び鳥羽バスセンターへ。


私も事情が分かったので、
はちまんかまどさんへランチタイムの変更の電話をし、
11時から12時に変更をしてもらいました。

鳥羽バスセンターに戻ったピーターさは、
11:20の時過ぎのバスに乗ってもらい、はちまんかまどへ。
・・・というぐあいに、事なきを得たという訳でした。


次のバスの時間まで間があったので、
しばし、ピーターさんとお話し。

海女文化に興味を持っていらっしゃる理由は、
ピーターさんご自身オーストラリアで素潜りでアワビや伊勢海老を採ったり、
水中銃で魚を採ったりしているそう。

お父様が漁師さんだったので、
小さい頃から海に潜るのが常だったようですね。


まっ、こんな風にトラブルもありましたが、
ピーターさんは何のその。
「旅には、アクシデントがつきものさっ! それこそ、旅の醍醐味じゃ~」
(和訳: ワタシ)
と、豪語されていました。

ホント、そうかもね。


相差では、海女さんらと交流の後、
相差海女文化資料館に行ったり、
シュノーケリングで素潜りしたりと、
堪能したご様子。

鳥羽にもう1泊されて、次の仕事先の高松へと旅立たれました。

素潜りの時の写真をセンターに送ってくださるそうですので、
今から楽しみです


最新の画像もっと見る

コメントを投稿