ばりふりっと鳥羽 ~ぬくとまるバリアフリー観光地~

伊勢志摩バリアフリーツアーセンターより、鳥羽市及び伊勢志摩のバリアフリー観光情報を発信しています。

手作りアートでおもてなし 鳥羽まちなみ水族館

2021-09-27 13:11:43 | 旅行
こんにちは
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。
9月いっぱいで緊急事態宣言が解除されようとしています。

この期間中、鳥羽駅を利用した方々をもてなしてくれたのが、
鳥羽駅通路を飾った子供たち手造りアートの数々。

「鳥羽まちなみ水族館」として毎年この時期に展示される、海洋ゴミや貝殻流木を使った紙粘土細工の海の生き物たちです。

9月4日土曜日。まだまだ酷暑の続く夏の夕方。
メンバーにより展示作業が行われました。


子供たちそれぞれの個性により
作品の趣もそれぞれ違ってユニーク!

伊勢海老はダイナミックに美味しそうに(笑)
尾は貝殻で表現。

かわいらしい小魚たちが泳ぐ豊な海。
中央のピンクの魚は、プラごみ醤油入れを使って。


チンアナゴのパーティ!
顔を合わせて何やら楽し気。
コメントには「ついにコロナ収束」とありますね。
よく見ると、脱ぎ捨てた不織布マスクも再現されています。

しまもようのじんべいざめは、
尾びれの角度で、優雅な泳ぎが伝わります。

タイトル:えびはえびでも....じだいにのれないえびww
伏し目がちでシャイなところが愛おしいゎ。

そして同じモチーフでも、子供たちの感性により表現方法が違うのです。

今回注目するのはタコ。

作品その1
タイトル:きれいでかわいいたこ

八本脚を大胆にアピール!

作品その2
タイトル:すみをはこうとするたこ
すうっと伸びあがりざまにすみを吐く様子がリアルです。

作品その3
タイトル:じえる(ジュエル)がすきなタコさん
こちらはただただ愛らしい!
でもくちゃりと曲がった足先はリアルです。

作品4
タイトル:たこやき屋
Tシャツを着た、タコのたこ焼きやさん。
発想が突き抜けていて、いいな!

私の個人的なセレクトではありますが、
それぞれ個性あふれる作品をご紹介いたしました。

最期の写真はコレ↓
タイトル:きょうぼうなサメ
歯が・・怖い。でも、なんだか、かわいらしくもある。。
うんうん。やっぱ鳥羽っ子のアートは、想像力豊かで楽しいな!




最新の画像もっと見る

コメントを投稿