こんにちは
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。
9月いっぱいで緊急事態宣言が解除されようとしています。
この期間中、鳥羽駅を利用した方々をもてなしてくれたのが、
鳥羽駅通路を飾った子供たち手造りアートの数々。
「鳥羽まちなみ水族館」として毎年この時期に展示される、海洋ゴミや貝殻流木を使った紙粘土細工の海の生き物たちです。
9月4日土曜日。まだまだ酷暑の続く夏の夕方。
メンバーにより展示作業が行われました。
子供たちそれぞれの個性により
作品の趣もそれぞれ違ってユニーク!
伊勢海老はダイナミックに美味しそうに(笑)
尾は貝殻で表現。
かわいらしい小魚たちが泳ぐ豊な海。
中央のピンクの魚は、プラごみ醤油入れを使って。
チンアナゴのパーティ!
顔を合わせて何やら楽し気。
コメントには「ついにコロナ収束」とありますね。
よく見ると、脱ぎ捨てた不織布マスクも再現されています。
しまもようのじんべいざめは、
尾びれの角度で、優雅な泳ぎが伝わります。
タイトル:えびはえびでも....じだいにのれないえびww
伏し目がちでシャイなところが愛おしいゎ。
そして同じモチーフでも、子供たちの感性により表現方法が違うのです。
今回注目するのはタコ。
作品その1
タイトル:きれいでかわいいたこ
八本脚を大胆にアピール!
作品その2
タイトル:すみをはこうとするたこ
すうっと伸びあがりざまにすみを吐く様子がリアルです。
作品その3
タイトル:じえる(ジュエル)がすきなタコさん
こちらはただただ愛らしい!
でもくちゃりと曲がった足先はリアルです。
作品4
タイトル:たこやき屋
Tシャツを着た、タコのたこ焼きやさん。
発想が突き抜けていて、いいな!
私の個人的なセレクトではありますが、
それぞれ個性あふれる作品をご紹介いたしました。
最期の写真はコレ↓
タイトル:きょうぼうなサメ
歯が・・怖い。でも、なんだか、かわいらしくもある。。
うんうん。やっぱ鳥羽っ子のアートは、想像力豊かで楽しいな!