こんにちは
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。
今日は、鳥羽市の隣町、
伊勢市二見町の旅館街で行われている
「おひなさまめぐりin二見」をご紹介します。
二見町の旅館街は、江戸時代からお伊勢参りの旅人をもてなしてきた
歴史のある旅館街です。
ここで、ただ今お雛様イベントを開催中。
二見町の旅館や商店など、100箇所あまりにおひなさまを展示。
観光客はイベントマップを手に、おひなさまを巡る事ができます。
先日 我々は二見町周辺のバリアフリー調査のために、
二見町を訪れました。
この日のバリアフリー調査対象は
旅館1件
ホテル1件
二見町海水浴場の障害者用トイレ1件
賓日館
以上、4件を行いました。
旅館の調査を行う、バリアフリー調査のリーダー野原さん。
その中でもお雛様がいーっぱい飾られていてひときわ華やかだったのが
賓日館(ひんじつかん)です。
賓日館は、明治・大正・昭和にかけて、お伊勢さん参りや海水浴にいらした観光客をもてなした
由緒あるお宿でした。
皇族の方や、著名な方々も宿泊された賓日館。
宿帳には、あの日本画の巨匠 横山大観の名前が!!
現在は博物館として、一般に公開しています。
入場料は、なんと破格の大人300円。
小・中・高校生は、半額の150円。
そして、障害者手帳をお持ちの方は、無料です。
館内には清潔で広い多目的トイレもあります。
但し、入り口には段差があり、車イスの人は、介助の人と一緒でないと、入れないのが難点。
入り口の写真
車椅子介助の知識がある人は、介助者一人でも段を乗り越える事はできるのですが。。
そうでない人は、かなり困難かもしれませんね。
それから、車椅子の入場の際は、タイヤとキャスターを雑巾で拭いてくださいとの事。
(雑巾はスタッフが用意してくれます)
建物は2階建てですが、階段しかありません。
また展示スペースには、蔵もあり、
2階に上がるのには はしご段 を上らなくてはならず、
車イスの人や、足の不自由な方は、見学スペースが限られてしまいます。
但し、1階の展示スペースだけでも十分に見応えありますよ。
資料室のコーナー
1階、客室のコーナー
2階に上がれる人は、大広間や御殿の間を御覧いただけます。
私がオススメしたいポイントは3つ。
通常、こういった昔の建造物を利用した博物館は、
入場場所が限られていて、柵の外の廊下からしか見学できなかったり、
2階部には上がれなかったりします。
しかし、ここ賓日館は、ほとんどの場所を公開。
どの部屋にも自由に入る事ができ、探検気分を味わえます。
また、その室内の造作や意匠が素晴らしく、
大人の方の知識欲を十分十分に満たしてくれる場所だということ。
それから、鳥羽からCANばすという鳥羽⇔伊勢の周遊バスを利用すると
乗車時間わずか10分で最寄のバス停まで到着するという事です。
ちなみに、CANばす情報ですが、鳥羽から二見方面に行くには
乗車は 鳥羽バスセンター
下車は 夫婦岩東口・二見シーパラダイス前
そこから賓日館まで徒歩7分です。
料金は片道大人380円です。
1日フリーきっぷは1000円ですので、その後、伊勢方面に行かれる人は乗り放題の利用をオススメしますが、
鳥羽⇔二見を利用の方区間料金を利用したほうがお徳です。
伊勢志摩に何回も訪れ、主要観光施設は制覇したという観光客にも
是非是非お勧めです。
鳥羽にお越しのみなさんも、
ちょっと足を伸ばして、二見町のおひなさまイベントに出かけてみませんか?
インフォメージョン
賓日館(ひんじつかん)
〒519-0609 三重県伊勢市二見町茶屋566-2
TEL/FAX:0596-43-2003
入館時間: 9:00~16:30(最終入場)
休館日: 火曜日(祝日の場合は翌日休)
入館料: 大人 300円 伊勢市民
小人(小・中・高) 150円
おひなさまめぐりin二見
開催期間: 2月4日(木)から3月7日(日)まで。
お問合せ先
伊勢市二見総合支所地域振興課
http://www.ohinasamameguri.com/
0596-42-1111
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。
今日は、鳥羽市の隣町、
伊勢市二見町の旅館街で行われている
「おひなさまめぐりin二見」をご紹介します。
二見町の旅館街は、江戸時代からお伊勢参りの旅人をもてなしてきた
歴史のある旅館街です。
ここで、ただ今お雛様イベントを開催中。
二見町の旅館や商店など、100箇所あまりにおひなさまを展示。
観光客はイベントマップを手に、おひなさまを巡る事ができます。
先日 我々は二見町周辺のバリアフリー調査のために、
二見町を訪れました。
この日のバリアフリー調査対象は
旅館1件
ホテル1件
二見町海水浴場の障害者用トイレ1件
賓日館
以上、4件を行いました。
旅館の調査を行う、バリアフリー調査のリーダー野原さん。
その中でもお雛様がいーっぱい飾られていてひときわ華やかだったのが
賓日館(ひんじつかん)です。
賓日館は、明治・大正・昭和にかけて、お伊勢さん参りや海水浴にいらした観光客をもてなした
由緒あるお宿でした。
皇族の方や、著名な方々も宿泊された賓日館。
宿帳には、あの日本画の巨匠 横山大観の名前が!!
現在は博物館として、一般に公開しています。
入場料は、なんと破格の大人300円。
小・中・高校生は、半額の150円。
そして、障害者手帳をお持ちの方は、無料です。
館内には清潔で広い多目的トイレもあります。
但し、入り口には段差があり、車イスの人は、介助の人と一緒でないと、入れないのが難点。
入り口の写真
車椅子介助の知識がある人は、介助者一人でも段を乗り越える事はできるのですが。。
そうでない人は、かなり困難かもしれませんね。
それから、車椅子の入場の際は、タイヤとキャスターを雑巾で拭いてくださいとの事。
(雑巾はスタッフが用意してくれます)
建物は2階建てですが、階段しかありません。
また展示スペースには、蔵もあり、
2階に上がるのには はしご段 を上らなくてはならず、
車イスの人や、足の不自由な方は、見学スペースが限られてしまいます。
但し、1階の展示スペースだけでも十分に見応えありますよ。
資料室のコーナー
1階、客室のコーナー
2階に上がれる人は、大広間や御殿の間を御覧いただけます。
私がオススメしたいポイントは3つ。
通常、こういった昔の建造物を利用した博物館は、
入場場所が限られていて、柵の外の廊下からしか見学できなかったり、
2階部には上がれなかったりします。
しかし、ここ賓日館は、ほとんどの場所を公開。
どの部屋にも自由に入る事ができ、探検気分を味わえます。
また、その室内の造作や意匠が素晴らしく、
大人の方の知識欲を十分十分に満たしてくれる場所だということ。
それから、鳥羽からCANばすという鳥羽⇔伊勢の周遊バスを利用すると
乗車時間わずか10分で最寄のバス停まで到着するという事です。
ちなみに、CANばす情報ですが、鳥羽から二見方面に行くには
乗車は 鳥羽バスセンター
下車は 夫婦岩東口・二見シーパラダイス前
そこから賓日館まで徒歩7分です。
料金は片道大人380円です。
1日フリーきっぷは1000円ですので、その後、伊勢方面に行かれる人は乗り放題の利用をオススメしますが、
鳥羽⇔二見を利用の方区間料金を利用したほうがお徳です。
伊勢志摩に何回も訪れ、主要観光施設は制覇したという観光客にも
是非是非お勧めです。
鳥羽にお越しのみなさんも、
ちょっと足を伸ばして、二見町のおひなさまイベントに出かけてみませんか?
インフォメージョン
賓日館(ひんじつかん)
〒519-0609 三重県伊勢市二見町茶屋566-2
TEL/FAX:0596-43-2003
入館時間: 9:00~16:30(最終入場)
休館日: 火曜日(祝日の場合は翌日休)
入館料: 大人 300円 伊勢市民
小人(小・中・高) 150円
おひなさまめぐりin二見
開催期間: 2月4日(木)から3月7日(日)まで。
お問合せ先
伊勢市二見総合支所地域振興課
http://www.ohinasamameguri.com/
0596-42-1111
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