こんにちは
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。
もう、先月のことなんですが、
センターにとって、とても大切なイベントなので、
ご報告します。
4月20日に開催された、市民マラソン
志摩ロードパーティ。
その中に間借りしているような形で、
当センターが企画・運営している、
バリアフリーパーティラン
障害者専用の2キロのコースです。
今年で6年目を迎えました!
参加者は130名。
そのうち、障害者は68名です。
内訳は、
車いす37名
歩行障がい3名
内部障がい1名
知的発達障がい・精神障がい26名
視覚障がい1名
ボランティアも仮装でお出迎え!
ばりふりブースの横には、車いす対応の仮設トイレも設置されています!
この日は、あいにくの雨でしたが、
みなさん、続々と参加!
三重県内はもちろん、
兵庫県、大阪府、和歌山県、滋賀県、奈良県、愛知県、静岡県、東京都 からも参加されます。
実は、雨のバリアフリーパーティランは今年で3年連続。
事前に参加者には、雨の日対策の説明をしていたこともあり、
みなさん、準備万端の、完全防水です!
悪天候のせいもあり、
当日は9組ほどが欠席となりましたが、
それでも100名以上の参加者が、笑顔で到着!
雨にもかかわらず、しっかり仮装している参加者も多数いらっしゃいましたよ~。
また、112名のボランティアも、
ほとんどの方が集合予定の7時50分までに到着!
毎年のことながら、
ボランティアさんの意識とスキルの高さに感心させられます。
バリアフリーパーティランはボランティアさんあっての大会。
本当に頼もしい仲間達です!!!
そらから、バリアフリーツアーセンターの募集なので、
遠方からの参加者には、宿泊施設のご紹介や、
福祉タクシーの手配もいたしました。
(宿泊施設には、10組30名を送客!)
大会後、参加者のみなさんからお礼メールもいただいていますよ~。
お礼メール抜粋
その1 東京都Tさん
3歳の障がい児と
0歳の子供と両親で参加
「先日は本当にお世話になり、ありがとうございました。
天気は悪かったですが、
家族全員満足して、帰ってきました。
中略
まだ子供が3歳ということで、体があまり丈夫ではなく、
風邪をひくと入院をする子なので、
出発する前は、長距離の旅行に耐えられるか、とても心配でした。
当日まで風邪をひかないかも心配で、
旅行に出発する日が近づくにつれ、不安で寝られないほどでした(笑)
マラソンは本当に雨が残念で、
バギーにレインカバーをかけられるのも初めて、
弟(0歳児)もベビーカーに乗せられるのがはじめてに近く、
私たちもマラソン大会に出るのは初めて、
初めて尽くしで、どうしたらよいのかわからず緊張してしまいましたが、
結果的にはとても楽しかったです。
きっと、晴れていたら最高でした。
でも、リベンジしに行く目標ができたね、と、家族で話しています。」
その2 和歌山県Yさん
23歳男性 ダウン症
お母様はマラソンに参加。
「先週のバリアフリーパーティランに参加させていただきました。
大変お世話になりまして、ありがとうございました。
雨の中伴走し、長時間にわたる見守りをしてくださった、
ボランティアさん、本当にありがとうございました。
とても素敵な出来事でした。
中略
今回、私は自分がハーフマラソン完走できたことに、非常に満足している次第でございます・・・・・
最初に電話した時に
「息子さんの見守り了解しました。お母さんは好きなコースを走ってください」
と言ってくださり、ものすごくうれしかったです。
本当にありがとうございました。
来年もぜひ参加させていただきたいです。
中略
息子との人生は、こうして豊かな人生となっていくようですね。
また、皆さまとお会いできることを楽しみにしています。
ありがとうございました。」
その③ 四日市市Iさん
16歳知的発達障がいの娘さんと母親との参加
「マラソン大会、雨でしたが楽しく完走出来ました。
土曜日から志摩に入って、バタバタせず余裕をもって行動出来ました。
中略
バリアフリーというと、身体障害者のかたの為というところが多く、
知的障害や自閉症の子供にはあまりですが、
今回はホントに親子が楽しめた二日間でした。
これもバリアフリーツアーセンターさんのおかげです。
心の洗濯が出来ました。」
大会当日は、我々スタッフはばたばたと動き回っていて、
参加者やボランティアさんとゆっくり話しをする時間がないのですが、
後日写真や、みなさんからの感想をお聞きしながら、
それぞれのドラマに、思いを馳せるのでした!
バリアフリーパーティランは来年も開催する予定ですが、
大きな大会の一部なので、
スペースや障害者専用駐車場の数などなど、
色々と制約があり、
どうしても定員を定めなくてはいけません。
ここ数年は、締切日前に定員に達し、
最終的には何人かの方には、お断りをしてる現状です。
また、ネットで締切の文字を見て、諦めた方も多いかも・・です。
しかし、おかげさまで、
「来年も参加します!」
「友人にも紹介します!」
と多くの方からお声をいただき、
嬉しく思っています。
参加者が続ける事に戸惑いもありますが、
みなさんのパワーを目の当たりにすると、
これだけは、続けなければ!!と強く思っています。
では、参加者、ボランティアのみなさんの写真を掲載します!
このブログをご覧のみなさんも、
何か感じていただけたら有りがたいです!
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。
もう、先月のことなんですが、
センターにとって、とても大切なイベントなので、
ご報告します。
4月20日に開催された、市民マラソン
志摩ロードパーティ。
その中に間借りしているような形で、
当センターが企画・運営している、
バリアフリーパーティラン
障害者専用の2キロのコースです。
今年で6年目を迎えました!
参加者は130名。
そのうち、障害者は68名です。
内訳は、
車いす37名
歩行障がい3名
内部障がい1名
知的発達障がい・精神障がい26名
視覚障がい1名
ボランティアも仮装でお出迎え!
ばりふりブースの横には、車いす対応の仮設トイレも設置されています!
この日は、あいにくの雨でしたが、
みなさん、続々と参加!
三重県内はもちろん、
兵庫県、大阪府、和歌山県、滋賀県、奈良県、愛知県、静岡県、東京都 からも参加されます。
実は、雨のバリアフリーパーティランは今年で3年連続。
事前に参加者には、雨の日対策の説明をしていたこともあり、
みなさん、準備万端の、完全防水です!
悪天候のせいもあり、
当日は9組ほどが欠席となりましたが、
それでも100名以上の参加者が、笑顔で到着!
雨にもかかわらず、しっかり仮装している参加者も多数いらっしゃいましたよ~。
また、112名のボランティアも、
ほとんどの方が集合予定の7時50分までに到着!
毎年のことながら、
ボランティアさんの意識とスキルの高さに感心させられます。
バリアフリーパーティランはボランティアさんあっての大会。
本当に頼もしい仲間達です!!!
そらから、バリアフリーツアーセンターの募集なので、
遠方からの参加者には、宿泊施設のご紹介や、
福祉タクシーの手配もいたしました。
(宿泊施設には、10組30名を送客!)
大会後、参加者のみなさんからお礼メールもいただいていますよ~。
お礼メール抜粋
その1 東京都Tさん
3歳の障がい児と
0歳の子供と両親で参加
「先日は本当にお世話になり、ありがとうございました。
天気は悪かったですが、
家族全員満足して、帰ってきました。
中略
まだ子供が3歳ということで、体があまり丈夫ではなく、
風邪をひくと入院をする子なので、
出発する前は、長距離の旅行に耐えられるか、とても心配でした。
当日まで風邪をひかないかも心配で、
旅行に出発する日が近づくにつれ、不安で寝られないほどでした(笑)
マラソンは本当に雨が残念で、
バギーにレインカバーをかけられるのも初めて、
弟(0歳児)もベビーカーに乗せられるのがはじめてに近く、
私たちもマラソン大会に出るのは初めて、
初めて尽くしで、どうしたらよいのかわからず緊張してしまいましたが、
結果的にはとても楽しかったです。
きっと、晴れていたら最高でした。
でも、リベンジしに行く目標ができたね、と、家族で話しています。」
その2 和歌山県Yさん
23歳男性 ダウン症
お母様はマラソンに参加。
「先週のバリアフリーパーティランに参加させていただきました。
大変お世話になりまして、ありがとうございました。
雨の中伴走し、長時間にわたる見守りをしてくださった、
ボランティアさん、本当にありがとうございました。
とても素敵な出来事でした。
中略
今回、私は自分がハーフマラソン完走できたことに、非常に満足している次第でございます・・・・・
最初に電話した時に
「息子さんの見守り了解しました。お母さんは好きなコースを走ってください」
と言ってくださり、ものすごくうれしかったです。
本当にありがとうございました。
来年もぜひ参加させていただきたいです。
中略
息子との人生は、こうして豊かな人生となっていくようですね。
また、皆さまとお会いできることを楽しみにしています。
ありがとうございました。」
その③ 四日市市Iさん
16歳知的発達障がいの娘さんと母親との参加
「マラソン大会、雨でしたが楽しく完走出来ました。
土曜日から志摩に入って、バタバタせず余裕をもって行動出来ました。
中略
バリアフリーというと、身体障害者のかたの為というところが多く、
知的障害や自閉症の子供にはあまりですが、
今回はホントに親子が楽しめた二日間でした。
これもバリアフリーツアーセンターさんのおかげです。
心の洗濯が出来ました。」
大会当日は、我々スタッフはばたばたと動き回っていて、
参加者やボランティアさんとゆっくり話しをする時間がないのですが、
後日写真や、みなさんからの感想をお聞きしながら、
それぞれのドラマに、思いを馳せるのでした!
バリアフリーパーティランは来年も開催する予定ですが、
大きな大会の一部なので、
スペースや障害者専用駐車場の数などなど、
色々と制約があり、
どうしても定員を定めなくてはいけません。
ここ数年は、締切日前に定員に達し、
最終的には何人かの方には、お断りをしてる現状です。
また、ネットで締切の文字を見て、諦めた方も多いかも・・です。
しかし、おかげさまで、
「来年も参加します!」
「友人にも紹介します!」
と多くの方からお声をいただき、
嬉しく思っています。
参加者が続ける事に戸惑いもありますが、
みなさんのパワーを目の当たりにすると、
これだけは、続けなければ!!と強く思っています。
では、参加者、ボランティアのみなさんの写真を掲載します!
このブログをご覧のみなさんも、
何か感じていただけたら有りがたいです!
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