こんにちは
NPO法人 伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。
この前のブログで、ある極秘のテレビ取材に協力するコトについて触れましたが、
昨日、放映されましたので、種明かしをしたいと思います!
読売テレビの「かんさい情報ネットten!」(16:47~)という番組。
放映日は8月23日(木)。
センターも協力した企画が、放送されました。
それは「アナタの味方!お役に立ちます!」というコーナーで
リポーター役の浅越ゴエさんが視聴者のお悩みをいっしょに解決していく!とくものです。
今回は、「2歳の子供といっしょに、砂浜を楽しみたい!」という30代のお母様からの依頼。
昨年までは海を怖がっていた子供(女の子)が、今年になってとても興味を持つようになったので、
是非いっしょに砂浜で遊びたい!という希望を聞き、
浅越さんが解決方法を探し当て、夢を叶えてあげる!という内容です。
車いすで海といえば、
水陸両用の車いす。ランディーズ、ヒッポキャンプ!当センターでは、3年前に日本財団の助成金で、
ランディーズ2台、ヒッポキャンプ1台を購入。
現在無料で貸し出しをしています。
(貸し出しは無料ですが、運搬はお客様で行っていただくか、
こちらで運搬も行う場合は、別途運搬料が必要です)
両方とも水陸両用車いすとご紹介していますが、
砂浜に限らず、自然に親しむため、悪路(草原、川辺、雪道)でも走行できる車いすとして開発されました。
ランディーズとヒッポキャンプの違いは、
ランディーズは介助式の車いすで、タイヤがバルーン状になっているので、
砂浜や海岸でも走行しやすいとこうこと。
またヒッポキャンプは自走式(タイヤを直接掴む)なので、
よりアクティブに自然を体感しながら走行できるというものです。
ヒッポキャンプは自走式といっても、砂浜とタイヤの摩擦が大きいので、
スイスイ~と進むことができるわけではないのですけどね。
しかし、今回のお母様は、是非自分の力で砂浜を子供といっしょに楽しみたい!とのことでしたので、ヒッポキャンプを使ってもらうことにしました。
撮影は、朝からだったようですが、
色々と尋ねながらのロケの末、センターに到着したのは、午後4時過ぎ。
体験場所の安楽島海水浴場の更衣室が使えるのは、
海水浴シーズンでも午後5時までですが、
今回は特別鳥羽市役所観光課さんにお願いして、
ロケの間は更衣室を使えるようにしていただきました。
子供といっしょに海水浴を楽しむ母娘。
いっしょにいるのは、同行者の妹さんです。
安楽島でのロケは夕方からになってしまいましたが、
せっかく夢がかなったので、
しばらく(1時間以上)親子で海遊びを楽しんでいらっしゃいました。
・・・・我々スタッフはご家族の様子を遠くから見学。
大型の蚊の襲撃が玉に瑕でしたが、
あまりにも絵になる風景に、何ともいえない感慨に浸っていました。
何も語らずとも、この写真が物語っていると思いませんか?
ロケ後は、安楽島海水浴場自慢のバリアフリートイレ兼脱衣所を利用して、
車いすのお母さんはお着替え。
トイレの中に介護ベッドがあるので、車いすの方でもベッドに座ってゆっくりと着替える事が出来ます。
その間、お子さんの着替えを手伝っていたのは、
今回影の功労者、鳥羽市役所観光課のOさん。
さすがお母さん!
慣れた様子で、子供の体を拭いてあげたり、
お母さんの支度が済むまで、抱っこして待っててくれました。
今回の企画は、本人には全くのサプライズ!
ロケが終わってから、ようやくのお互いの自己紹介となりました。
伊勢志摩への再来を笑顔で約束し、
ロケバスへの乗り込む母娘の姿は、
本当に清清しかったです!
私たちもテレビ局を通じてですが、
夢を叶えるお手伝いができて、良かったな~と心から思いました。
この番組は、この地方では放送されていないため、
読売テレビさんが特別にDVDを送ってくれるとのコト。
楽しみです!
・・・・そして、来週には、また別のテレビ取材(NHK大阪放送局)が!!!
これもまだ内緒なので、
放送が決まったらお伝えしますね!
お楽しみに!
NPO法人 伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。
この前のブログで、ある極秘のテレビ取材に協力するコトについて触れましたが、
昨日、放映されましたので、種明かしをしたいと思います!
読売テレビの「かんさい情報ネットten!」(16:47~)という番組。
放映日は8月23日(木)。
センターも協力した企画が、放送されました。
それは「アナタの味方!お役に立ちます!」というコーナーで
リポーター役の浅越ゴエさんが視聴者のお悩みをいっしょに解決していく!とくものです。
今回は、「2歳の子供といっしょに、砂浜を楽しみたい!」という30代のお母様からの依頼。
昨年までは海を怖がっていた子供(女の子)が、今年になってとても興味を持つようになったので、
是非いっしょに砂浜で遊びたい!という希望を聞き、
浅越さんが解決方法を探し当て、夢を叶えてあげる!という内容です。
車いすで海といえば、
水陸両用の車いす。ランディーズ、ヒッポキャンプ!当センターでは、3年前に日本財団の助成金で、
ランディーズ2台、ヒッポキャンプ1台を購入。
現在無料で貸し出しをしています。
(貸し出しは無料ですが、運搬はお客様で行っていただくか、
こちらで運搬も行う場合は、別途運搬料が必要です)
両方とも水陸両用車いすとご紹介していますが、
砂浜に限らず、自然に親しむため、悪路(草原、川辺、雪道)でも走行できる車いすとして開発されました。
ランディーズとヒッポキャンプの違いは、
ランディーズは介助式の車いすで、タイヤがバルーン状になっているので、
砂浜や海岸でも走行しやすいとこうこと。
またヒッポキャンプは自走式(タイヤを直接掴む)なので、
よりアクティブに自然を体感しながら走行できるというものです。
ヒッポキャンプは自走式といっても、砂浜とタイヤの摩擦が大きいので、
スイスイ~と進むことができるわけではないのですけどね。
しかし、今回のお母様は、是非自分の力で砂浜を子供といっしょに楽しみたい!とのことでしたので、ヒッポキャンプを使ってもらうことにしました。
撮影は、朝からだったようですが、
色々と尋ねながらのロケの末、センターに到着したのは、午後4時過ぎ。
体験場所の安楽島海水浴場の更衣室が使えるのは、
海水浴シーズンでも午後5時までですが、
今回は特別鳥羽市役所観光課さんにお願いして、
ロケの間は更衣室を使えるようにしていただきました。
子供といっしょに海水浴を楽しむ母娘。
いっしょにいるのは、同行者の妹さんです。
安楽島でのロケは夕方からになってしまいましたが、
せっかく夢がかなったので、
しばらく(1時間以上)親子で海遊びを楽しんでいらっしゃいました。
・・・・我々スタッフはご家族の様子を遠くから見学。
大型の蚊の襲撃が玉に瑕でしたが、
あまりにも絵になる風景に、何ともいえない感慨に浸っていました。
何も語らずとも、この写真が物語っていると思いませんか?
ロケ後は、安楽島海水浴場自慢のバリアフリートイレ兼脱衣所を利用して、
車いすのお母さんはお着替え。
トイレの中に介護ベッドがあるので、車いすの方でもベッドに座ってゆっくりと着替える事が出来ます。
その間、お子さんの着替えを手伝っていたのは、
今回影の功労者、鳥羽市役所観光課のOさん。
さすがお母さん!
慣れた様子で、子供の体を拭いてあげたり、
お母さんの支度が済むまで、抱っこして待っててくれました。
今回の企画は、本人には全くのサプライズ!
ロケが終わってから、ようやくのお互いの自己紹介となりました。
伊勢志摩への再来を笑顔で約束し、
ロケバスへの乗り込む母娘の姿は、
本当に清清しかったです!
私たちもテレビ局を通じてですが、
夢を叶えるお手伝いができて、良かったな~と心から思いました。
この番組は、この地方では放送されていないため、
読売テレビさんが特別にDVDを送ってくれるとのコト。
楽しみです!
・・・・そして、来週には、また別のテレビ取材(NHK大阪放送局)が!!!
これもまだ内緒なので、
放送が決まったらお伝えしますね!
お楽しみに!
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