ばりふりっと鳥羽 ~ぬくとまるバリアフリー観光地~

伊勢志摩バリアフリーツアーセンターより、鳥羽市及び伊勢志摩のバリアフリー観光情報を発信しています。

ディスクドッグ 日本一決定戦 in 鳥羽

2008-06-09 13:58:54 | バリアフリー情報
6月7日・8日に鳥羽市中央公園多目的広場にて、
ディスクドッグ チャンピオンシップ ジャパンカップ 2008が行なわれました。

ディスクドッグ競技とは、競技者(人間)と競技犬とのペアで行うドッグスポーツの一種で、競技者が投げたディスクを競技犬が空中でキャッチして得点を競うスポーツです。

鳥羽市でのジャパンカップ開催は今年で6年目。
全国から、予選を勝ち抜いてきたチームが日本一を競います。

心配していた天気も2日間を通して上々、会場は賑わっていました。
競技者のテントが並んでいました。
大会オフィシャルのディスクやTシャツも販売。
伊勢うどんの出店もありましたよ。

私も愛犬を連れて、観戦!(プーちゃん、眩しそう)

競技は
フリースタイル
ディスタンス・アキュラシー
タイムトライアル
の3種目。

私はディスタンス・アキュラシーを観戦。
これは60秒の中で投げ手がエリア内に投げたディスクを犬がキャッチするというもの。
より遠くでたくさんキャッチすることにより高いポイントが得られ、犬のキャッチの仕方によっても得点が加算されます。
スローワー(投げ手)の飛距離と正確性、そして犬のスピードとキャッチの正確性を競う競技種目です。

待て。
行くわよ。それーぃ。
ジャンピングキャッチ!
おかあさーん。取ったよ!

見事なチームワークと華麗な技、そして、犬の健気な愛らしさに会場からは大きな声援が飛んでいました。

エントリーには車椅子の方も見えました。
毎年参加して頂いているようですね。
ありがとうございます。一度、お話がしたいな。

公園内にはこのようにアスファルトのバリアフリーな歩道も出来ました。
車椅子や駐車場からリヤカーなどで荷物を運ぶ時の移動も楽になったことと思います。

ちなみに今年のテーマは、『~揺るぎない絆~』
大会コミッショナーのあいさつによると、『愛犬との絆』『家族との絆』そして、鳥羽で行なわれる今大会では『鳥羽のみなさまとの絆』を大切にしたいと、新イベント、
人間ディスクドッグ大会が行なわれました。

これは、ワンちゃんに代わって人間が走る競技で、四人一組での参加です。

残念ながら、私は見逃してしまいましたが、聞くところによると参加チームは全部で12チーム。
鳥羽市からは9チームがエントリーしたそうです。残りの3チームは大会出場者だったため、レベルが全然違って太刀打ちできなかったそうです

ちなみに鳥羽市からの最高得点チームは『鳥羽市役所サッカーチーム』だったそうですよ。

やっぱり、日頃から鍛えているチームが強いのねぇ。

来年は私たちもエントリーしようかしら!(なんて、うそです。無理です。ゴメンナサイ
でも、来年も必ず観戦に行きます。

会場にもまだまだ観客のキャパはありそう。
観客の声援が、大会をより盛り上げることでしょう!
今年見逃した皆さんも、来年は是非いらしてくださいね。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿