ばりふりっと鳥羽 ~ぬくとまるバリアフリー観光地~

伊勢志摩バリアフリーツアーセンターより、鳥羽市及び伊勢志摩のバリアフリー観光情報を発信しています。

宮崎県からの視察

2008-03-06 15:15:19 | バリアフリー情報
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターでは、年間を通して全国各地から視察にみえます。

伊勢志摩の地で、障がい者や高齢者のためのバリアフリーの情報発信をしているNPOとして、
また、行政や企業との協働でバリアフリー化や町づくりなどの活動をしている団体としておかげ様で注目されるようになり、
昨年だけでも、
北海道 町づくり団体
佐賀県 嬉野温泉
福島県 土湯・飯高温泉
大阪市の社会福祉協議会
島根県松江のNPO

など、全国各地からの訪問がありました。

センター視察については有料です。(詳しくは伊勢志摩バリアフリーツアーセンターHPまで)
それにもかかわらず、本当に沢山の方が視察にみえます。

また、どの方々も非常に熱心に我々の話(マシンガントーク?)に耳を傾けて頂き、
我々にとっても先方の活動が参考になり、大いに触発されたりと、
得るところも多い、貴重な出会いの場でもあります。

そして、新年最初のお客さまは
宮崎県福祉保険部 障害福祉課 管理・まちづくり担当の男性職員2名でした。
宮崎県と言えば、東国原知事
こんなお土産まで頂きました。

宮崎完熟マンゴー サブレドゥーレ マンゴーの香りさわやかなクッキーです。

さて、今回の視察の目的ですが、
センターの活動や観光バリアフリーに対する取り組みについて知りたいとの事。
また、宮崎県ではHPでバリアフリー情報をきめ細かく発信しているそうですが、
その『活用方法について参考になれば』というものでした。

空路 宮崎→セントレア
海路 セントレア→松阪港
バス 松阪港→松阪駅
電車 近鉄松阪駅→近鉄鳥羽駅 と
あらゆる交通機関を利用して、昼過ぎに到着。

センターで我々の活動を説明した後、
バリアフリールームがある市内の旅館を視察しました。
こちらは、センターの職員や専門員と呼ばれる障がいを持つ仲間が意見を出し合ってできた客室を有しています。

帰りはカモメの散歩道を通って帰り、グッドデザイン賞にも輝いた自慢の木道(バリアフリー)を見学。

カモメの散歩道には、こんな跳ね上げ式のベンチが設置されています。(参考写真

道中は対岸に見える離島の説明など、観光案内も交えながら散歩をしました。

せっかく鳥羽に来ていただいたので、ここもあそこもご案内したい!!という気持ちで一杯でしたが、
残念ながら、その日は津市でご宿泊との事。(翌日は県庁をご視察)

プライベートでの再来をお願いして、ついでに真珠婚の宣伝もして、
お見送りいたしました。

せっかくセンターの視察にみえているのに、こうしていつも鳥羽の良さを力説することに多くの時間をかけてしまう私達。
良いんでしょうか
良いよねっ
こんなに素晴らしい観光地 伊勢志摩だからこそ、て1人でも多くの人に訪れてもらいたいと活動しているのだから。








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