☆『悪意に触れても「そこに愛を観続ける」のが愛の錬金術の真骨頂【下】』

2021-03-18 21:31:26 | 精神世界・心理学・人生相談・自己啓発ボディワーク


 なぜなら、あなたが★★★『考えている自分は
「マインドの現れ」本質・愛から離れたもの』だから。

 マインドが例え、あなたのハートを
曇らせても『その先に在る光を観続けなさい』。

 人は生きていれば、他者から
★★★悪意と感じる行為を受けざるを得ない。

 これが☆☆☆☆☆『縁の循環』だから。

 マインドの動きを見切った
禅マスターたちには、それを「生の醍醐味」と楽しむ。

 あなたも他者からも自分の
『マインドからの悪意に触れても
☆☆☆☆☆「それを突き抜けた
ハートの光に眼を向け続けなさい」。


☆☆☆☆☆ 心の浮き沈みは、あなた自身ではない
『あなたは愛そのもの』だから。

 例えどんな悪意を感じても
『人生ドラマの1シーン、フィクション』
として☆☆☆☆☆楽しみなさい。

☆☆☆☆自分の心の闇や迷いは幻想だと
『自己信頼し、祈り続けて
ハートの本質に遭遇する』ことこそが、

『笑楽道であり「愛の錬金術」』だから。
                    合掌
 叡空拝



☆『悪意に触れても「そこに愛を観続ける」のが愛の錬金術の真骨頂【上】』

2021-03-18 20:51:53 | 精神世界・心理学・人生相談・自己啓発ボディワーク


 質問・「他に好きな人ができた」
と恋人にふられました。

 初めは、彼が幸せならいいと祈りました。

 ところが、私と付き合っている時
から二股かけられていたことを知り、
今は悲しみから憎しみに変わりました。

 こんな自分自身の気持ちも嫌になりますが、
この感情をどうしても拭えません。

どうしたら平穏な気持ちに戻れるでしょうか、ご教示下さい。



 叡空・人は誰しも『複数の自分』を持っている。

仏教でも同一人物の心の振り幅を
「六道」と言っている。

 人に☆☆☆『いい人と悪い人がいるわけではない』。

☆☆☆☆☆状況によって『よいと感じる人にも
悪いと思う人にもなる』からだ。

 宗教理学では、これを『縁』という。

 遺伝子科学では、私達は10代前まで
先祖を遡ると2千人以上の直系の親がおり

『これら先祖達が持っていた才能と可能性
』遺伝子をすべて受け継いでいることがわかっている。

 その中には当然、聖者や殺人者もいるはずだ。

 誰しも時の大河の流れのなかで、
同じような遺伝子、『善・悪の行為の種』を持っている。

 そして、目覚めている遺伝子は
★★★★★『その時々の縁』で変わってくる。

           だから

☆☆☆☆☆『誰しもがその時々「都度の関係性」
の中で』善人にも悪人にも成り得るのだ。

 自分では『意図していない』のに。

 どれもがマインドの取りうる幻の姿で、
☆☆☆☆☆それは『ハートの本質ではない』。

 あなた☆☆☆『自身は愛そのもの』だから。

 愛とは『善であり悪でもあり、
☆☆☆☆☆それを超えるもの』。

 だから、あなたは決して
『自分のマインドの動きに惑らわされる必要はない』。

 『自分を』責めることも、誉めることもない。【続く】